こんばんは。
トレイルランナーズ大阪の安藤大です。


日ごろ登山・トレイルランに行かれている方は意外に思われるかもしれません。

1995年の阪神・淡路大震災前と比べて六甲山へ行く人は減っているそうです。

僕が出演した「KissFM神戸」は神戸市が六甲・摩耶活性化プロジェクトとして、「今一度六甲山を活性化させたい」と広報の一環なんですね。「人と山をつなぐ仕事をしている人」を探している中で、六甲山でトレイルランイベントを開催している僕に恐縮にもお声がけをいただきました。少しでもお役に立てるのであればと、ラジオの生放送は初めてで緊張でしたがお受けしました。


さて、ここからはブログだけの話です。

収録後の話が盛り上がりました(笑)


僕:「神戸に住む人は全国どこへでも出かけるイメージがありますね。」

僕「トレイルランのツアーでも大阪と同じぐらい参加者が多いのは神戸の方です。神戸の方は京都に奈良、滋賀、和歌山までどこへでも出かけられる印象があります。」

番組コーディネーター「確かにそうですね。海が近く開放的な雰囲気だからでしょうか。」

「現在六甲山麓の学校の児童を山に親しんでもらおうという考えがあります。たとえば今後子どもたちにもトレイルランが受け入れられていくためには、安藤さんは
何が重要に思われますか?」

僕:子どもたちに新しいスポーツ競技として「トレイルランニングというスポーツがある」ということを知ってもらうことが重要ですよね。国内で幾つかキッズトレイルレースが開催されていますが「自分たちは新しいスポーツとしてのトレイルラン競技をしている」と自覚してレースに出場している子どもは少ないと思うんです。多くはパパ、ママに連れて来られたというケースが多いのではないでしょうか。それだと一回で終わってしまいます。

僕のイベントでは「トレイルランとは何か」から入り、子どもたちは「今トレイルランをしている」「トレイルランは面白い!」トレイルランを一つのスポーツとして認識してくれています。小学4年生まで「パパ、今日はどこへトレイルランに行くの?」って楽しみにしてくれているんです。

これは大きな一歩に感じました。

「トレイルランという新しい競技がある」という意識がなければ将来の選択肢に入ってこない。そのためにはまず親御さんたちに「トレイルランニングとは何ぞや」ということをマナーや装備も含めて知ってもらう必要があります。

親御さんたちに「トレイルランニングを子どもにやらせてみたい」そう思っていただける面白いイベントを今後も企画・開催していきたいですね。

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