トレイルランガイドの安藤大です。
ULTRA-TRAIL Mt.FUJI(UTMF、またはSTY)、
IZU TRAIL Journeyに出場を予定している方へ
フルマラソンを超えるウルトラのトレイルランレースでは、
自分の背負う荷物が重ければ重いほど、平地や上り下りでの
体や足への負担となります。
言い換えれば、日ごろのランンニングと同じ、身軽な
状態であればあるほど、楽に走ることができます。
・自分の背負う荷物一つ一つの重さを把握していますか?
当日背負う荷物の重さを即答できた方は、素晴らしいです。
たとえば、ULTRA-TRAIL Mt.FUJI(UTMF)などの必携品に、
「テーピング用テープ(80cm以上×3cm以上)」とあります。
初出場の方はどのような製品を購入すればよいか悩むでしょう。
以下に、写真を掲載します。
日ごろのツアーでは、私は写真左のテーピングを常に携帯しています。 大会基準サイズでは、驚かれるかもしれませんが、写真右でokです。 実のところ、大会当日まで写真左を所持していましたが、 NEW-HALEブースで「UTMF-STY対応テープ」として販売されており、 急きょ持ち替えました。軽量化に成功。(笑) もちろん、左のテーピング所持も正しいです。なぜならば 写真右ではとても万が一の骨折や大けが時のテーピング としての「本来の目的」で利用としては不安があるからです。 必携品の重さにはとことんこだわりましょう。 ただ銭湯集団のプロ契約選手のように身軽で走れるかというと、 我々一般ランナーには難しいものがあります。 彼ら彼女らはエイドでスタッフや家族が先回りしており、 選手は立っているだけで(まるでF1のピットインのように) 水や食料が供給されるからです。 こういう話をすると、「それじゃあ、一般ランナーは不利じゃないか。」を思われるかもしれませんが、今年のUltra-Trail du Mont-Blancのある選手は、プロ契約選手ではなく、すべてセルフサポートで、5位という素晴らしいタイムでゴールしています。これはプロサポートなしの市民ランナーを勇気づけるニュースとなりました。
日ごろのツアーでは、私は写真左のテーピングを常に携帯しています。 大会基準サイズでは、驚かれるかもしれませんが、写真右でokです。 実のところ、大会当日まで写真左を所持していましたが、 NEW-HALEブースで「UTMF-STY対応テープ」として販売されており、 急きょ持ち替えました。軽量化に成功。(笑) もちろん、左のテーピング所持も正しいです。なぜならば 写真右ではとても万が一の骨折や大けが時のテーピング としての「本来の目的」で利用としては不安があるからです。 必携品の重さにはとことんこだわりましょう。 ただ銭湯集団のプロ契約選手のように身軽で走れるかというと、 我々一般ランナーには難しいものがあります。 彼ら彼女らはエイドでスタッフや家族が先回りしており、 選手は立っているだけで(まるでF1のピットインのように) 水や食料が供給されるからです。 こういう話をすると、「それじゃあ、一般ランナーは不利じゃないか。」を思われるかもしれませんが、今年のUltra-Trail du Mont-Blancのある選手は、プロ契約選手ではなく、すべてセルフサポートで、5位という素晴らしいタイムでゴールしています。これはプロサポートなしの市民ランナーを勇気づけるニュースとなりました。
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