【出版裏話その1】『いちばんやさしい資料作りの教科書』 | パワポ部

【出版裏話その1】『いちばんやさしい資料作りの教科書』

気がつけば2015年も4月。

相変わらずドタバタしております( ̄^ ̄)ゞオス!

2月から3月にかけては、schoo × よしもとさんのコラボ企画、

よしもと芸人と学ぶ自己紹介プレゼンスキルアップ特訓(全5回)

の先生を務めさせていただきました。

よしもとの若手芸人さんに「自己紹介プレゼン」を教える、という授業。

これは自分でも勉強になりましたし、なにより楽しかったです^^

プレゼンもビジネスビジネスするより、こんなふうに楽しんだほうが、気づきが多くて身につきやすいかもしれませんね^^

プレゼンと言えば、第3回を担当してくださった人気大爆発MC・丸山久美子先生

『秘技! キンチョー隠し!』

は必見! プレゼンで緊張しない人なんていませんからねー^^



さてさて。schooも忙しかったのですが、さらに忙しかったのが、出版。

3月31日発売 『いちばんやさしい資料作りの教科書』(笠倉出版)

4月2日発売 『いきなり差がつく! PowerPoint』(晋遊舎)

4月23日発売 『スライドを極めればプレゼンは100%成功する!』(技術評論社)

この3冊がほぼ同時進行でした(´◉◞౪◟◉)!


ということで、今回から3冊分、3回に分けて、出版の裏話をちょろっとお伝えしますね。

第1回めは、『いちばんやさしい資料作りの教科書』について。

いちばんやさしい資料作りの教科書
¥648
Amazon.co.jp

裏話、ということですので、あまり表で書かない話をw


この本、僕は「監修」という位置づけになっています。

監修というと、「書き上がったものをチェックする」みたいなイメージがありますが、本書はもっと踏み込んで携わらせていただきました。

●編集者さん、ライターさんと一緒に、内容についての企画会議をする
●コンテンツの参考となる素材(パワポデータ)を提供する
●使用する画像(パワポデータ)を制作~提供する
●「はじめに」や「コラム」、一部本文を執筆する
●全体を校正する


こんな感じです。

自分の名前で出る以上、ちゃんとお役に立てる内容にしたいですからねー^^

本書は、編集者さんとライターさんが優秀な方でしたので、とてもステキな仕上がりになりました^^

新入社員の方や、PowerPointを使い始めた方におすすめの一冊です
(。・ω・。)

あ、そうそう!

schooの授業でご一緒した丸山久美子先生による「緊張を“隠す”技術」も写真入りで載ってます^^

資料をつくってプレゼンされる方には、とっても役に立つ本になってます。

おっと。フツーの宣伝みたいになってしまったw

では最後に、とっておきの裏話。

こーゆー出版の依頼って、どんなふうに来ると思います?

知り合いの編集者さんから電話で連絡が来る、とか?
突然、Eメールで依頼が来る、とか?

もちろん、こんなふうに依頼が来ることもあります。

が、本書の場合、


Facebookメッセージでぽろーん!


と編集者さんから依頼が来ました(笑)


「初めまして!」って感じでw

いやー、便利な世の中です^^

Facebookメッセージだとやりとりが早いので、制作過程もスムーズでした。

てことで、全国の編集者さん、お気軽にFBでメッセージくださいませ^^

■河合浩之Facebook
https://www.facebook.com/hiroyuki.kawai1


では次回、かなり曰く付きの本の裏話を書きますねw