パワポ世界の現実化 ~サカナクション「アルクアラウンド」~ | パワポ部

パワポ世界の現実化 ~サカナクション「アルクアラウンド」~

パワポと言えば、

文字+画像あるいは

なんて見せ方がポピュラーになっていますが、
それを現実化したような映像を発見!

サカナクション「アルクアラウンド」


なるほどー。現実世界に「文字」が飛び込むと、こんな感じになるんですね。

しかし、「画面の文字を読ませる」というのは、あらためて独特な感覚だなあ、と思いました。
最近は「キネティック・タイポグラフィ」の手法による映像も増えてきましたが、
(眼鏡市場や四谷学院、カラリオのCMでも使われていました)
これまで映像にとっての文字は「注釈」程度の位置づけだったように思います。
昨今、映像において「デーン!」と文字が扱われるのは、いわゆる“漫画手法の逆流”なのかもしれません。
だから映像内で文字が強調されると、少し現実離れして見えるのでしょうか。

まあ、パワポスライドの表現は、完全に「紙の企画書をそのままスライドにした」だけに過ぎず、「文字+画像あるいは図」という見せ方をしっかりと考えたものではありませんがw

スライドで扱われる文字表現。研究するとおもしろそうですね。