いつも来ていただきありがとうございます!直です^^
このブログでは、「ピッキングは力強くやりましょう!」
と言っています^^
これは、「力いっぱい弾いてください」という意味ではなく、
力加減を上手にするためには、力強いストロークをする
ことで、ピックの扱いになれていただくためでした。
腕を力強くストロークしながらも、スムーズに演奏できる
ためには、ピックはやわらかく握っていなくてはできません。
ピックの扱いになれてくることで、力を「抜く」ポイントが見えてきます^^
力を抜く=力みを取って演奏する。このことがいいたくて、
あえて力強いストロークをお勧めしているんですね^^
力強くストロークの練習をしていると、ピックは柔らかく握って
いなければ、引っかかったり落としたりします。
その、柔らかいピックの扱いを感じる事ができるよう、
あえて力強く弾く事を勧めているんです~^^
人間の腕は、指先の力をいれると自然と力んでしまいます。
試しに、力いっぱいグーで握って、手首をくるくる回してみてください。
どうでしょう?自然に回らないですよね?ぎこちなーい動きに
なります。
では次に、パーにしてくるくる回してみてください。
かなりスムーズな動きになるはずです。
ピッキングにも同じことが言えます。
ピックを力いっぱい握っていては、スムーズなピッキングは
できません。
指先で軽くつまんで弾くことで、指先や手首をやわらかく
使うことができます。
ピックは力いっぱい握っては、スムーズな演奏はできない、
ということです^^
ピッキングは、上手な方をお手本にして、それをまねること
でも上達できます。
youtubeの動画で、自分が憧れのプロの演奏をみて
研究することも、自分の成長の糧になりますよ!
ちなみに私は、学生のころは布袋寅泰氏の演奏を、
それ以降はいろんなギタリストのビデオを見て、ここ最近は
エリッククラプトンをよく見ています。
やわらかさと力強さ、この二つを兼ね備える事が、ピッキング
を上手くするコツなんですねぇ^^
【関連記事:】
【個性は右手で決まる】
【右手のストロークその1】
【右手のストロークその2】
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