新しいギターの購入 |   ~ギター初心者が90日間でプロ並みに弾ける練習法~

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  ギター初心者にとってつまづきやすいポイントを、分かりやすく解説し、あなたのギター上達の手助けを行います。

 来ていただきありがとうございます。直です。


 昨日、近くの楽器屋さんに行ってきました。


 実は新しいギターの購入を考えていまして、ジーっとギターの列を眺めていました。


 すると店員さんがそーっと寄ってきて、「よかったら弾いてみませんか?」と言われました。


 すぐに購入するつもりはなかったのですが、せっかくですから弾いてみました。


 今回どうしてもストラトキャスターが欲しくて、フェンダーを1本とHsitory(これ言っちゃうと楽器店名がばればれですが)を1本弾かせてもらいました。


 結果的に言うと、「これゼッタイ欲しい!」って気持ちにはなりませんでした。


 店員さんは、それはそれは詳しく説明してくれたのですが、直感で自分が欲しい音や弾きやすさがなかったのです。


 もっといろいろエフェクターなんかも試してみたかったのですが、時間がなかったのでナチュラル音のみでした。


 ここで何が言いたいか、と申しますと、「金額やブランドで購入するものではない」ということです。


 フェンダー(USA)のギターは20数万円するものでしたが、なんとなくしっくりこないのです。音は申し分なかったのですが、なんとなく握った感じが・・・。贅沢な話なんですが。


 よく「ギターはどのブランドがいいですか?」って聴かれますが、「どこでもいいと思うよ」って答えます。


 自分にとって弾きやすい、音が自分好み、っていうのが前提だと思います。


 ただし、まったく弾いたことがない場合は、正直この感覚は難しいと思います。なので、ショップで「初めてギターを購入する」という意思表示をして、店員さんといろいろと話をしながら決めるのもありです。


 また、ギターに詳しい人と一緒に行って決めるのもいいでしょう。


 高い買い物ですので、自分が納得するまで弾き比べてみるのもいいです。私はそうやって決めています。


 もうひとつ、いいギターを掴むポイントは、店員さんと仲良くなりましょう。


 相手に顔を覚えてもらえるくらい、楽器店に通って顔見知りになると、本当は売りつけたいはずの店員さんも、その楽器のマイナス要素も教えてくれるようになります。
 

今回も、おそらく数10回と試奏を繰り返し弾くでしょう。でも、仲良くなって「購入する」という意思を表示しておけば、ほんとにいろんなわがままも聞いてもらえます。


 だって、楽器店で働いているということは、店員さんも基本的には楽器が好きなんです。いろんな知識を話したくて仕方ないんですよ(^~^)


 うま~くお店と付き合って、いいギターを手に入れましょう!