[追記3あり]楽譜から滲み出てくるもの。主導権を握るのはキミかボクか・・・さてどちらだ?!(笑) | 音楽三昧 ・・・ Perfumeとcapsuleの世界

[追記3あり]楽譜から滲み出てくるもの。主導権を握るのはキミかボクか・・・さてどちらだ?!(笑)

一昨日から放映されている『AQUA』のCMにPerfumeの『チョコレイト・ディスコ』のピアノ・アレンジver.が採用され、Perfumeファン達は驚きを隠せなかったようで(笑)。




そういうオレも同様だったのだが(笑)、それと同時に "ある一つのこと" が脳裏に浮かぶ。それでこれを機会にこれまでオレが得ていた情報をまとめることにしてみた。



それでこれらの情報をまとめる動機は、実は以前に "あるtweet" を見かけたからだ。これだ。





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高野寛氏と言えば、音楽が好きな方々は当然ご存知だと思う。'90年代に『虹の都へ(1990年)』などを筆頭に、当時一世を風靡したアーティストだ。

その高野氏はデビュー25周年記念の第一弾してカヴァーアルバムの『TOKIO COVERS』を10月9日にリリースが控えている。そのアルバムにきゃりーぱみゅぱみゅ氏の「チェリーボンボン [アルバム 『もしもし原宿(2011年)』 に収録] 」を収録したかったが、録音許可が下りずに泣く泣く諦めたというエピソードだ。



この楽曲をプロデュースした中田ヤスタカ氏は自らが手掛けた楽曲の管理には非常に厳しく、特にCAPSULEなどの楽曲のカヴァーやリミックスを、他のアーティストが手掛けてリリースすることを一切認めないということでも有名だ(苦笑)。

確かに"capsule時代" の楽曲をきゃりー氏がカヴァーしているが、それだって結局は中田氏が手掛けているわけで(笑)。要するに中田氏は自ら手掛けた楽曲に、他人の手が加えられることを非常に嫌っていることが伺える。そうなると・・・ 疑問が湧き出てくる。Perfumeの「ポリリズム」においては、調べてみると6組のアーティストがカヴァーしている。






 "中田氏が手掛けたPerfumeの作品では、なぜカヴァーが許されるのだろうか?"






以前からこの辺の事柄については調べていたが、まとめてみるとそこから別の興味深い側面が見えてくる。







さてオレは楽器の演奏を嗜むのでさまざまな楽譜を所有しており、Perfumeの楽譜も持っている。楽譜には演奏情報だけが記載されているだけと思いきや、実はそれ以外にもさまざまな情報をもたらしてくれる。





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これは言わずと知れたPerfumeのメジャーデビュー1stシングルの楽譜だ。作詞・作曲者の名義の下に "原盤権" の所有者の名義が記載されている。

原盤権とは、原盤(マスター)そのものや著作隣接権の行使と、それらの対価としての原盤使用料(原盤印税)を請求できる権利だ。現代のレコーディングには多額の予算が必要となるため、原盤制作も複数の音楽出版社やマネージメント事務所、レコード会社が共同で資金を拠出する例が増えている。そして、それらの回収と新たな制作の資金を確保するために原盤権が設定されているのだ。



それでこの楽譜で名義が二つあるのは原盤権の共同所有を意味しており、左に書かれているものが代表所有者となる。

そうなると「リニアモーターガール」の場合は、Amuse(アミューズ)とZOOM REPUBLIC(株式会社ズームリパブリック)が共同所有し、代表所有者はAmuseとなる。ちなみにZOOM REPUBLICは音楽出版会社で、この作品のレーベルとなっている "徳間ジャパン" の子会社だ。




Perfumeファンの間には勘違いされている方々もいらっしゃるが、Perfumeの音源の原盤権はレーベルあるいはレコード会社がすべて保有し、したがって音源に関する主導権はレーベル・レコード会社側にあると考えている方々も多いようだ。しかしPerfumeの場合は所属事務所とレーベル側の共同所有が基本で、これはレーベル側を移籍した2012年以降も同様だと思われる(JASRACのデータベースで調べると、代表所有者はAmuseであることは確認できるが、レーベル側との共同所有かどうかは記載が無い)。







一方、このような例もある。



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こちらの「コンピューターシティ」の場合は代表所有者がZOOM REPUBLICとなっている。楽曲の制作は実はこのような流れになっている。








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まず作品をリリースする場合は企画を立て予算を確保する。その予算を元に作詞家や作曲家が楽曲を作り、演奏家や歌手、エンジニアが原盤(マスター)を作る。その流れの中で、作詞家や作曲家は原盤権を所有する音楽出版会社などに "著作権譲渡契約" を結ぶ場合がある。この "著作権譲渡契約" というのは著作物の創作を依頼し、報酬を支払うような契約で結ばれることが多い。Perfumeの楽曲制作の場合はこの方式が該当する。

Perfumeの徳間ジャパン時代の作品であればAmuseとZOOM REPUBLICが予算を拠出、中田氏側に企画と予算を提示して楽曲と原盤の制作を依頼する。そして出来上がった原盤を買い取る。その際に "著作権譲渡契約" も結ぶといった感じだろう。ただし "著作権譲渡契約" は著作権自体を他者に譲渡するというものではなく "著作物の使用権を譲渡する" といったようなものだ。


それで予算の捻出が複数の場合は原盤権は共同所有とし、拠出する割合で代表所有者が決定され、各種権利金の分配も拠出する割合で決まることが多いらしい。



ということは「リニアモーターガール」はAmuse側が予算を多く負担し、その代わりに代表所有者として楽曲制作・管理の主導権を握る。一方「コンピューターシティ」の方はZOOM REPUBLICが予算を多く負担し、その代わりに代表所有者として主導権を握るという事になる。

しかしそんなことをしていると予算の捻出と主導権の奪い合いでアルバムなどの制作が進まなくなるので(苦笑)、予算執行権を持たせた調整役を入れることが慣例だ。そう、それがA&R(Artist and Repertoire)という役職で、Perfumeの場合は "あの中脇雅裕氏" だったのだ。ちなみに中脇氏はCAPSULEやきゃりー氏のA&Rも担当している。





またこのような場合もある。



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"NIPPON TELEVISION MUSIC CORPORATION(日本テレビ音楽・株式会社)" って・・・・代表所有者が日本テレビ系じゃん?!(笑) そこで「マカロニ」のリリース背景を調べてみると "日本テレビ系『歌スタ!!』の1月度お題曲" となっていた。なるほど。


ということは「マカロニ」という楽曲制作では、日本テレビ側の企画と予算が投入されているか、あるいは "番組タイアップ楽曲" のバーターで、原盤権の代表所有者を日本テレビ音楽に譲ったということだろう。おそらく後者の可能性が高いと思う。


このような関係は「スパイス」も同様で、TBS系『専業主婦探偵~私はシャドウ』の主題歌ということもあって、原盤権の代表所有者が"日音(TBS子会社の音楽出版会社)" となっていることが非常に興味深い。




そこで一般社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)の『作品検索データベース』を用いて、中田ヤスタカ氏が携わったPerfumeの楽曲である67楽曲の原盤権の代表所有者を調べてみた(苦笑)。







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○インディーズ時代のシングル及びC/W

・シークレットメッセージ ・・・ Amuse
・エレベーター ・・・ Amuse
・おいしいレシピ ・・・テレビ東京ミュージック(テレビ東京『なぜ?謎!ごはん』タイアップ楽曲)
・イミテーションワールド ・・・ Amuse
・カウンターアトラクション ・・・ ZOOM REPUBLIC








○アルバム『Perfume~Complete Best』

1. パーフェクトスター・パーフェクトスタイル ・・・ ZOOM REPUBLIC
2. リニアモーターガール ・・・ Amuse
3. コンピューターシティ ・・・ ZOOM REPUBLIC
4. エレクトロ・ワールド ・・・Amuse
5. 引力 ・・・ Amuse
6. モノクロームエフェクト ・・・ 日本テレビ音楽
7. ビタミンドロップ ・・・ Amuse
8. スウィートドーナッツ ・・・ Amuse
9. ファンデーション ・・・ ZOOM REPUBLIC
10. コンピューター ドライビング ・・・ 読売テレビエンタープライズ
11.Perfume ・・・ Amuse
12.wonder2 ・・・ ZOOM REPUBLIC








○アルバム『GAME』

1. ポリリズム ・・・ Amuse
2. plastic smile ・・・ ZOOM REPUBLIC
3. GAME ・・・ Amuse
4. Baby cruising Love  ・・・ 日本テレビ音楽(日本テレビ系番組のタイアップ楽曲)
5. チョコレイト・ディスコ  ・・・ ZOOM REPUBLIC
6. マカロニ  ・・・ 日本テレビ音楽(日本テレビ系『歌スタ!!』タイアップ楽曲)
7. セラミックガール ・・・ Amuse
8. Take me Take me ・・・ ZOOM REPUBLIC
9. シークレットシークレット ・・ Amuse 
10. Butterfly ・・・ Amuse
11. Twinkle Snow Powdery Snow ・・・ Amuse
12. Puppy love ・・・ ZOOM REPUBLIC








○アルバム『⊿』

1. Take off ・・・ ZOOM REPUBLIC
2. love the world ・・・ Amuse
3. Dream Fighter ・・・ Amuse
4. edge <⊿mix> ・・・ Amuse
5. NIGHT FLIGHT ・・・ Amuse
6. Kiss and Music ・・・ Amuse
7. Zero Gravity ・・・ Amuse
8. I still love U  ・・・ Amuse第2音楽レーベル事業部(部分信託)
9. The best thing ・・ ZOOM REPUBLIC
10. Speed of Sound ・・・ ZOOM REPUBLIC
11. ワンルーム・ディスコ ・・・ ZOOM REPUBLIC・A事業部(部分信託)
12. 願い ・・・ Amuse








○アルバム『JPN』

1.The Opening ・・・ Amuse
2.レーザービーム (Album-mix)・・・ Amuse
3.GLITTER (Album-mix)・・・ Amuse
4.ナチュラルに恋して ・・・ Amuse
5.MY COLOR ・・・ Amuse
6.時の針 ・・・ Amuse
7.ねぇ ・・・ Amuse
8.微かなカオリ ・・・ Amuse
9.575 ・・・ Amuse第2音楽レーベル事業部(部分信託)
10.VOICE  ・・・ Amuse
11.心のスポーツ ・・・ Amuse
12.Have a Stroll ・・・ Amuse
13.不自然なガール ・・・ZOOM REPUBLIC
14.スパイス ・・・ 日音(TBS系『専業主婦探偵~私はシャドウ』の主題歌)








*徳間ジャパン時代のシングル及びC/Wなど


・SEVENTH HEAVEN ・・・ ZOOM REPUBLIC  
23:30 ・・・ Amuse第2音楽レーベル事業部(部分信託)

・FAKE IT ・・・ Amuse






*Universal時代のシングル及びC/Wなど

・Spring of Life ・・・ Amuse
・コミュニケーション ・・・ Amuse
・Spending all my time ・・・ Amuse
・ポイント ・・・ Amuse
・Hurly Burly ・・・ Amuse
・未来のミュージアム ・・・ テレビ朝日ミュージック(東宝配給映画『ドラえもん』主題歌 )
・だいじょばない  ・・・ Amuse 
・Magic of Love ・・・ 日本テレビ音楽(日本テレビ系『スッキリ!!』5月度テーマソング)
・Handy Man ・・・ Amuse



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基本的に徳間ジャパン時代の作品では映画やTV番組タイアップ以外は、原盤権の代表所有者をAmuseとZOOM REPUBLIC とで分け合う形とはなっている。しかしその約65%はAmuse関連が代表所有者となっているのが興味深い(58の楽曲中38曲がAmuse名義)。

特にアルバム『⊿』以降はAmuseが約75%と圧倒的に増えている(28の楽曲中21曲がAmuse関連)。




Universal時代の作品となってからは映画やTV番組タイアップを除くと、すべてAmuse関連となっていることはかなり興味深い。これはUniversalに移籍する際に、専用レーベル『Perfume Records』を設立したことと関連が深いことは言うまでもないだろう。要するにUniversal側とPerfume側は完全に対等か、むしろ主導権はPerfume側が握っているということを意味していると思う。







さらに興味深いのはAmuseが代表所有者の名義でも、"Amuse" と "Amuse第2音楽レーベル事業部(部分信託)" に分類できるところだ。





下は「Spending all my time」の情報。すべての権利管理がJASRACを介してできることがわかる。したがって、映画などで用いる場合はJASRACに申請すればよいということだ。

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その一方で「23:30」はこのようになっている。

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このような楽曲は録音・出版・ビデオ・映画・CM・ゲームなどで使用する場合、代表所有者の"Amuse第2音楽レーベル事業部" から直接許諾をとらないといけないらしい。



Perfumeの楽曲の場合、このような部分信託となっいるのは「23:30」、「575」、「ワンルーム・ディスコ(ZOOM REPUBLIC・A事業部)」、「I still love U」の4楽曲ある。しかし、なぜこのような権利関係になっているのかは不明で、まだ研究の余地がありそうだ(苦笑)。









それで話を戻して、きゃりー氏の「チェリーボンボン」を調べてみると、原盤権の代表所有者は "ワーナーミュージック・ジャパン" でJASRACへ全信託となっていた。したがって支分権もJASRACの一括管理であり、カヴァー録音についても中田氏側の許諾を得なくても、JASRACに対する申請のみで著作権上では問題ないと思われる。しかし許可が下りなかったということは著作権上は問題なくても道義上、リリース作品を制作する場合は作詞者・作曲者に許諾を得るというのが慣例なのだろう。そこで中田氏側が許諾しなかったということだろうか。





しかしだ・・・・ Perfumeの楽曲は・・・・ 。そうなると原盤権の代表所有者となるAmuse側と中田氏とは "なにか特別な契約" を結んでいることも考えられる。

要するにカヴァーなど、楽曲に手を入れる場合でも中田氏は基本的に拒否できないなどの条項がある可能性が考えられるのだ。その証拠としてPerfumeのLive音源には、原曲には無いSEがmanipulatorを担当している飯塚啓介氏によって加えられている(例「ポリリズム」など)。


繰り返すが、中田氏は自ら手掛けた楽曲に手を加えられることを非常に嫌っている。それは些細なSEであっても然りだろう。ということは拒否する権限を有していない、あるいは権限を放棄しているとしか考えられない。






さて過去のインタビューで中田氏は、Perfume側に楽曲を提供する場合は「基本的に、曲は完全にあげてるんで・・・・」といった趣旨の発言をしている。要するに原盤(マスター)の制作までは中田氏の範疇だが "それ以降は口を挟まない" ということを示唆しているようにも思える。





さらにこのようにも語っている。



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※『GAME(2008年)』リリース時に他のアーティストの作品とPerfumeの作品とのアプローチの違いを聞かれて



中田 : 前省略・・・ Perfumeは音楽面でのプロデュース、というスタンスで関わっているので、『さあ、これでなんかおもしろいことをやってくれ』っていう感じのサウンドになっていることが特徴かも。そうなっているかな? なっていると嬉しい。

                                                      Quick Japan vol.77 より

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このときに中田氏がプロデュースを始めて既に5年にもなる。したがって、Perfume側と中田氏の信頼関係も強固になり、むしろ "中田氏の楽曲をキッカケ" として芸術性の高い表現をPerfume側が提示することを中田氏もよく理解し、「オレの楽曲を思い存分、好き勝手に使ってくれ。そして面白い表現をオレにも見せてくれ・・・」と語っているようにも思える。

また中田氏も意図的にPerfume側の創作意欲と創造性を期待し、あえて余白を残しているサウンドメイクになっていることも考えられる。そういったことも相まって、Perfume側の楽曲使用は比較的に自由にさせているのかもしれないと思った。



このように今回はこれまで調査したものをまとめてみたわけだが非常に興味深く、これまでの楽曲制作の背景がなんとなく見えてきた。他にもわかったことがあったのだが、それは別の機会に書きたいと思う。






さてレーベルを移籍して、むしろ以前よりもAmuse側が主導権を握れるようになったPerfume。
これからが楽しみに思えてくるのはオレだけだろうか・・・・・。













<○追記>



PerfumeのLiveのインタールードやDVDのメインメニューで使用されている楽曲は、飯塚啓介氏が手掛けたものだが、しっかりとJASRACに登録してあった。原盤権の代表所有者はすべてAmuse名義であったことをご紹介しておくこととする。



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・GISHIKI    飯塚啓介 ・・・ Amuse
・12345678910  飯塚啓介 ・・・ Amuse
・OPENING SE(『Perfume 3rd Tour JPN』より) 飯塚啓介 ・・・ Amuse


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<○追記2・9日am8:11>



あっ、これが抜け落ちていたので追記することにする(苦笑)。



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・JPNスペシャル(『Perfume 3rd Tour JPN』より)  中田ヤスタカ ・・・ Amuse

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Amuse名義のJASRACの全信託だった。しかし「Perfumeの掟(2011年ver.)」の登録は確認できなかった。

謎が深まる・・・・・(笑)











<○追記3・10日am00:39>


あっ、そうそう。めたぼedgeさんから頂いたコメントで思い出したことがあった(めたぼさん、コメントありがとうございます!!!)

Perfumeの音源のカヴァーといえば、過去にはこんなものがあって話題になったなぁ・・・ 。既にご存じの方々も多いかとは思うが、一応ご紹介しておく。





'90年代後半に活躍した "FLYING KIDS" の浜崎貴司が、2010年にソロでカヴァーアルバムの『NAKED』をリリースしているのだが、実はその収録楽曲にPerfumeの「wonder2(2006年)」が取り上げられたのだ。


音楽三昧 ・・・ Perfumeとcapsuleの世界





浜崎氏が「wonder2」についても解説しているが・・・・ その文言がそこはかとなく感慨深かったっけ。




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プロモーションのMVに少しだけ「wonder2」も紹介されている。1:19付近から。






こうなると、きゃりー氏の「チェリーボンボン」のカヴァーを高野氏が許可されなかった理由を絞り込めると思う。





・オリジナルは女性の歌唱なのだが、カヴァーver.は男性が歌唱している
・弾き語りであるため






少なくとも以上の理由で、中田氏側が許諾をしなかったということは考え難くなる。ただし "きゃりー氏の楽曲のイメージと男性の歌唱や弾き語りが適わない" という理由で録音許可が下りなかったということは十分に考えられるが。あるいは・・・ まさか中田氏の気まぐれが許諾を左右する?!(苦笑)。







もう少しこの辺の研究を続けてみようと思う(苦笑)。











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