写真をプレゼントするなら色を直しましょう。 | SUPERGT FN D1GP S耐 MOTOGP MFJ F4 F3 FCJ SFJ レースクィーン イベントコンパニオン 応援ブログ

写真をプレゼントするなら色を直しましょう。

写真は撮影して終わりではありません。むしろ撮影した後のほうが大事です。

ブログに掲載してる写真は基本的に全部レタッチしてます。

それはカメラ任せの絵づくりや色つくりが完璧ではないからです。


カメラのAWBってどのメーカーもいい加減です。屋外撮影なんかは合ってることが多いですが

室内では合ってないことが多い。所詮機械なので、後で直すのは必須だと考えてます。

最近のキヤノンは室内でスピードライトなしだと肌が病人みたいになるし

ソニーは黄色くなる。デフォルトのJPEGは使いたくないです。


またメーカーによってはコントラスト不足でNRをかけて眠い写真をデフォルトにしてるメーカーもある。

それをニュートラルだって言う人もいますが基本的に単に眠い写真です。


これは複数メーカーのカメラを扱ってると気づきます。


下の写真はEOS7Dでカメラ任せで撮った写真 でこんな写真が撮れると失敗したって言って終わりか

失敗と気づかす、そのまま印刷してモデルさんに平気で写真を渡す愚行に走る。

渡すならちゃんと直して渡せと感じますわ。


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キヤノンのおまけソフトDPPで直した写真

上の写真と比べると雲泥の差です。ここまで直すのに色温度 R上げ G下げ コントラスト調整 彩度調整をしてます。若干青が強いかなと感じますがこの辺は好みなので。

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カメラのAWBがあてにならないと気づいたら、色は直すし

コントラスト不足ならコントラストを調整する。


しかし自分が使ってるカメラの長所短所を理解せずに使ってる人が実は多いのではないかと最近感じるのです。

何でここまま公開しちゃうのって思う惜しい写真を沢山見てきました。


まず露出の調整が安定してない人


背景に引っ張られて顔が暗い場合、JPEGならまず明るさをあげて全体を白くさせた後に

コントラストを上げて直す。たったこれだけのことを知らない。やらない人が多い。

RAWなら露出の足らなさはもっと簡単に直せます。


次にホワイトバランス 肌の色って好みがありますが、駄目な写真って肌に緑成分が多い。

だから黄色い肌になる。自分が目指してる肌は白に薄っすらピンクが入ってる肌色

毎回それを念頭に色は直します。


そして最後に、コントラストと彩度

コントラストと彩度の調整はパッと見の華やかさを演出します。

この辺の調整が一番肝心だと考えてます。