最近、すっかり真夏のように暑い日が多くなったサンパウロ。
そして先日、少しだけ日光浴に繰り出したプールで、
面白い遊びを知った。
それは、
北米・南米での生活経験がある方はご存知かもしれないけれど、
『Marco Polo(マルコ・ポーロ)』
という、プールの鬼ごっこゲーム。
プールの中で、鬼になった人が目をつぶり、「マルコ」と言う。
逃げている人は必ずそれに「ポーロ」と応えなければならないので、
その声を頼りに鬼が追いかけていく。
鬼にタッチされた人が、次の鬼になる。
・・・というゲーム。
そして鬼はまず、目をつぶったら、方向感覚をなくすために
グルグルと数回その場で回ってからスタートするものらしい。
*ルールはこの時初めて知りました。。。調べたら、USA、ブラジル、アルゼンチン、パラグアイ、スイス、オーストラリア、シンガポール、イランでメジャーなゲームだとか。
そのゲームを、
お父さん
男の子
女の子
男の子の友達の男の子
の4人が、
「マルコ」「ポーロ」、「マルコ」「ポーロ」…
と延々繰り返しながら楽しそうにやっていて、見入ってしまった。
なにしろ、遊び上手なブラジル人だから、
「マルコ」と鬼が言うと、
「…ポ、ロっ」と小声で言ってみたり、
「ポーロポーロポーローっ!」と叫んでみたり、
「ポ~ロ~!」と低い声で言ってみたり、
と、応え方もバリエーション豊富。
見ているだけで、こちらまで楽しい!
それにしても、
お父さんが一番楽しそうに逃げていたのが印象的でした。
(そして自分が鬼になるとすぐに薄目を開けてしまう…お父さん…)
(;´Д`)ノ
↓ランキングに参加しています。
是非1クリックをお願いします。
にほんブログ村