「夏」とは言っても、時間の話。
こちらの時間の10月17日土曜の真夜中から、
「夏時間(=サマータイム)」(1時間進む)が始まる。
つまり、土曜から日曜になる瞬間の午前0時が来たら、時計の針を午前1時に進めないといけない。
旧市街にはレトロな建物も多い。(本文とは関係ありませんが…)
ブラジルでは、州によってサマータイムを採用しているところと非採用のところがあるのだけど、
今住んでいるサンパウロ州と、
以前住んでいたリオデジャネイロ州は、
どちらもサマータイムを採用している州。
*夏冬の日照時間の差が大きい、赤道から遠い南の10州が採用している。
去年のこの時期、リオで初めてサマータイムへの切り替えを経験した時は、
朝起きる時間は同じなのに、寝坊してしまって、
1日が1時間短くなってしまった!
∑(゚Д゚)
…ような感じだった。
ちなみに、サマータイムの
開始日は、10月の第3日曜日、
終了日は、2月の第3土曜日
と決まっている。
それにしても、ここサンパウロはもうとっくに冬は終わったはずなのに、まだ最高気温が20℃前後という肌寒い日が多い。
ちょうど東京の10月と同じくらいの気温だけど、石造りの建物の中では底冷えするため体感温度はさらに低くて、
家の中でヒーターをつける夜もある。
サンパウロって意外と寒いんです!((>д<))
*今年は特に、だそうだけど…
そもそもサマータイムを採用するメリットの一つに、
冷房や照明に使うエネルギーの節約
があるそうだけれど、
こんなに涼しいと、なんだか実感が湧かないなぁ…。
でもたぶん、当地の人たちにとっては、
サマータイム =(イコール) 夏になる!
って、
季節の変化を感じるものなのでしょうね。
o(^▽^)o
なにしろブラジルで夏といえば…
・太陽の光がサンサン♪
・大切なクリスマスがある♪
・新年がやってくる♪
・楽しいカーニバルがある♪
・そんなイベントごとに休暇がたっくさん取れる♪♪
と、楽しいことばかり!
だからみんな、夏が大好きなのですから!
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