想像を超えるブルーベリーの使い道。後編 | フェレのデフォルメ部屋

想像を超えるブルーベリーの使い道。後編

こんにちは、フェレです

今日の記事は前回の続きです。ブルーベリー塩とブルーベリーパスタの味がどんな物だったかご紹介したいと思います。

最初は塩でしたね。


意外と普通に塩です。
うげぇ不味い!みたいなの期待しちゃいましたか?ごめんね、実は大丈夫でした。

ほんのちょっと酸味とかすかにブルーベリーの香りがあります。
どちらかというと、ブルーベリーのいうよりも紫蘇みたいなイメージです。

「ゆかり」という紫蘇ごはんのふりかけがあるんですが、それに近い印象でした。
臭み消しになりそうですし、肉料理に使うとかいいかもしれませんね。

さて、次はパスタのレビューに移りましょう。


開封した時点では色はヤバいものの、香りはほぼしない感じです。
じっくり見ると麺にブルーベリーの破片が練りこまれてるのが見えました。

茹でるのはレンジで茹でるパスタ容器を使います。
いつも通り塩をささっと加えレンジで13分。

レンジで茹でるパスタ容器は、本当に便利ですね。
100均で売ってるのでもいいですが、個人的には500円程度で売ってる4人前まで対応してる大きめサイズが綺麗に茹でられるのでオススメです。

そして茹で上がったのがこちら。


なんだか色が抜けてピンクがかった灰色?そういや茹で汁がピンクだった。
お蕎麦かな?って印象になりました。
とりあえず素の状態でいただきます…

あら、ちょっと塩キツかったか。

レンジにかけた後で気づいたんですが、塩は不要だったらしいです。

パッケージの裏には小さく
「手延べパスタには、予め塩が入っており、湯で塩は必要ありません」
と記載されておりました。

えぇ、もちろん読みました。
私には、その文面が

「いえいえ、塩を入れるには及びません。どうぞお構いなく」

と遠慮しているように感じたのです。

だから塩を入れました。
私とパスタの間に遠慮なんていらないんです。

パスタを茹でる時って塩多めの方が美味しく仕上がるし、元から多少塩が入っててもまぁ大丈夫でしょ。
塩を入れないでくださいという書き方じゃないし。

そう思って、その時はそこまで重要視してなかったのです。

しかしこれは「絶対塩を入れないでください」と記載していただく方がいいかもしれません。
きっとその方が美味しく食べられます。

そんなわけで、やや塩が強めになってしまったパスタに、事前に用意しておいたミートソースをかけます。


これは麺がブルーベリーを激しく主張した時に、トマトソースの酸味で封じ込めようという作戦でした。
結果的には塩が激しく主張するせいでまったく気にする必要はなかったのですが。

幸いちょっと喉が渇くなぁという程度のお味なので、美味しく食べられました。
噛んでいると麺にかすかな酸味を感じるので、きっとこれがブルーベリーなのでしょう。

見た目でかなり警戒してましたが、いたって普通においしくて、決してヤバイ物ではありませんでした。

私と同じように入手したものの食べようかどうしようかと迷っている方がいらっしゃいましたら、ぜひ召し上がってみてください。

その際は、かならず塩無しで茹でましょう。

では、ここまでお付き合いくださりありがとうございました。
また次の更新でお会いしましょう(*゚ー゚)ノ