大規模撮影会や
撮影教室(プロ写真家が撮影教室を開催)や、
写真団体(地域、職場、人脈などを要として、各地に無数にあります)や、
撮影会主催会社・モデル事務所主催の撮影会の場合、
大体の撮影内容が決まっていることが多いと思います。
ところが、個別撮影、少人数撮影の場合は、モデルによってまちまちです。
一般的にモデル事務所では、モデルごとに、モデルの希望に基づき、
どのような服装が可能かを決めています。
アマチュアの写真団体である全東京写真連盟では、
現在のことはわかりませんが、私が役員であったころは、
水着NGのモデルや、きものNGのモデルがいました。
レースクイーンやプロモデルの場合は、
セクシーの衣装を自分から着て、
目立ちたい、ファンを獲得したいと考えるのが一般的でしょう。
モデルは、どのような服を着るかを、
自分自身で選ぶべきですが、
撮影会主催者と相談した方が無難でしょう。
撮影会主催者がわからないことは、
モデルとカメラマンとの関係です。
長年モデルやカメラマンが親しい場合もあれば、
モデルがカメラマンを嫌っている場合もあります。
カメラマンがモデルをリクエストするのが基本です。
モデルはリクエストを拒否することもできます。
モデル料の設定も、モデルの希望に、
できる限り沿うことが基本です。
個人撮影、小規模撮影会の場合は、
基本的にはモデル本人次第であると思います。