女子カメラ「携帯・スマートフォン 美人に写る方法・美人に撮る方法」ポートレートスタジオファイン | 「ポートレート スタジオ ファイン」 =「ファイン メディア コンテンツ ジャパン」

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女子カメラ 

初歩の初歩

「携帯・スマートフォン 

 ・美人に写る方法

 ・美人に撮る方法」
撮影者・著作者 ポートレート・スタジオ・ファイン


みなさん、携帯・スマートフォンで人物写真を頻繁に撮影しているでしょう。

 

このページは「携帯写真」、

「携帯の人物写真」について、

ごく一般的な女の子を

読者に想定したページです。

 

 

 

インスタグラムが普及する前に作成しました。

大流行中の現在でも、ごく基本的な注意点です。

(2018年追記)

 

 

 

携帯・スマートフォンだから綺麗に写らないは誤りです。

 

写真表現(ポートレート技術)により、

実物以上に美人を作り出す、

実物以上に魅力的に表現する、

までは無理です。

 

 


現在の携帯・スマートフォンのデジカメは性能がよく、

コンパクトのデジカメ並みには写るはず。

一眼レフカメラ並みに写すのは無理です。


綺麗に写っているとは言いがたい写真がネットで見ると、たくさんあります。
知っているモデルですと、実物はもっと綺麗なのに、と思ってしまう。

 

女優でも、

プロが撮影した写真や映像と、

自撮りをした写真・映像の質の差が大きすぎて、

イメージダウンです。

 

自撮りをした、美人に、

魅力的に写っていない、映っていない、

写真・映像をネット公開するのは、

イメージをぶち壊して逆効果だと思います。

 

 

 

撮影方法に注意をすれば、

自撮り、友人の撮影でも、
それなりに綺麗に見えるように撮影することは可能です。

 

 

結論から言いますと、

撮り方が悪いか、

写り方が悪いか、

のどちらか。

 

撮り方としては、

人物のみを撮るか、

背景も含めて撮り込むか。

 

携帯・スマートフォンでも、縦位置、横位置の選択が可能な機種も。

顔のみか、胸より上の写真が多いでしょうが、上半身や全身も撮影しましょう。

 

背景を含めて撮影する場合、
背景をどのように写すかを決めてから、

人物の位置やポーズを決めたほうが、
背景と調和のとれた写真が撮れます。

 

 

人物の大きさは、カメラと人物の距離

で調整しましょう。

人物がカメラに近い位置にいれば、結果的に人物は大きくなり、

遠い位置にいれば背景の一部分に人物がいる人物が小さな写真になります。

 

画面のど真ん中だけでなく、
人物を少し右寄せ、左寄せで
構図の変化をつけましょう。

 

 

撮る人と写る人の位置関係(角度と高さ)

 

 

 

 

角度

 

顔写真、上半身、全身とも、写る人は撮る人の方向に向かい

被写体が斜めの体にすると魅力的に写ります。

真正面からですと、体の横幅に、両腕の幅がプラスされ、太って見えます。

斜め方向ですと、

顔の彫が深く、バストやヒップの女性の膨らみもわかり、

魅力的な美人に写ります。


真正面を向いたバストアップ(胸より上の写真)、
その写真はあまりにも基本で、
撮影はしておいたほうがいいのですが、
それだけではまるで証明写真です。

 

体の斜めの角度と、

顔の斜めの角度を分けて、

目線はカメラ目線にする、

つまり体が45度ならば顔は30度、

体が30度であれば顔は15度ぐらいが、

経験的にもっとも美人に写ります。

 

「見返り美人」の場合は、体よりも顔の方の角度が大きく、上半身全体で見返ります。


「見返り美人」は基本的に和服のポーズですが、
足を大きく開いて、体全体で、大きく見返る、

水着・洋服のポーズもあります。

 

被写体が、顔の彫りが深い美人で、スタイルが抜群で、

撮影現場の光が斜光の場合は、

真正面から撮影しても、綺麗に写ります。

(背景が明るく、逆光の場合は、顔が暗く写ります。)

(光が真正面から=順光ですと、顔や体の立体感がなく、顔はのっぺりと写ります。)

 

道の真中、橋の真ん中、建物に正面真ん中に、

被写体(女の子、モデル、女優)が位置すると、

その場の主役と表現されますので、
そのような写真も写真集としては、

あったほうがいいでしょう。

 

背景とのバランスが重要なので、

背景の真ん中よりも、右か、左か、どちらかに被写体をずらして、

背景に被写体を組み込むほうが一般的で、自然でしょう。

 

 

 

高さ

 

全身を撮影する場合は、

撮影者がたったまま目の高さで撮影すると、
頭が大きく、胴が長く、足が短く写ります。

 

撮影者がしゃがんで、
被写体(写る人)の腰より下あたりから写した方が
スタイルがよく見えます。

足が長く、胴が短く、頭が小さく写ります。

 

男性が女性を写す場合が多いと思いますし、同性の友人であっても、

撮影者の方が身長が高く、カメラマンの眼の高さ(カメラの高さ)よりも、

被写体(彼女、友人、モデル、女優)の身長が低いと、

上から下に見下されたような写真となり、

被写体(女性)は、顔が大きく、胴が長く、足が短く写ってしまいます。

 

 

 

 

たったこれだけのことですが、

美人に写る・映る効果は絶大です。

 

このブログはPCで見ることを前提とした、

カメラマンとモデルを主たる対象としたブログでした。

最近はスマートフォンで撮影している人が増加しています。

最近はスマートフォンで見る方が増加しているでしょう。

 

カメラマンは、写真であれ、映像であれ、

最低配慮をするであろうことを全くせずに、

自分や友人が写した写真をすぐネット公開する、

それが被写体の実像なのでしょう。

 

モデルとか、女優とか、ダンサーとか、

写真とか映像では、綺麗に魅力的なイメージ作りをしている場合、

そのような職業なので実物は美人であっても、

ただの女の子、最悪の場合はブスに見えてしまいます。

 

 

 


カメラマンが美しく魅力的に撮る技術、

モデル・アイドルが美しく魅力的に写る技術

 

を学び、練習をすれば、

 

誰でもモデルや女優のように綺麗に、
写真に写る、映像に映ることができます。

 


舞台専門の女優、小劇団とか、旅回りとか、
私は演技がうまく、美人もいると思うのだけれども、
写真や映像など、カメラ写り・カメラ映りは、巧いとはいえません。

映画・テレビ・映像と、舞台公演では、演じ方が違います。
映画・テレビ・映像では、カメラは固定ショットが基本ですが、
アップやロングがあり、さまざまなアングルがあり、照明の明暗があり、
俳優の演技だけではなく、カメラが映像表現をします。

 

 

モデル・アイドル・女優かそれを目指す女性、

写真とビデオのカメラマン、

および関連業界を主たる読者対象としています。

一般女性にも、写真の写り方、映像の映り方の、基礎の基礎を公開しました。

一般女性にも、写真の撮り方、映像の撮り方の基礎の基礎を公開しました。

 

 

モデル・女優だけですと世界が狭く、読者が限定されますので、

この記事は特別に、概ね15歳以上の、

おそらく高校生以上の

写真好きの女の子や男の子も読者対象としました。

 

子供の頃から芸能活動をするのではなく、

少なくても高校卒業までは勉強をしなさい、

というのが私の考えです。