キンクマのそらまめの事 | こまめのブログ

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ぷうとこまめの日常を中心に、色々な出来事などをゆる~り綴っていきたいと思いますo(^o^)o

拙い文章ですが、読んでいただけると嬉しいです(*≧∀≦*)

こんにちは。
ご無沙汰しています。めちゃくちゃ久しぶりの更新ですf(^_^;



去年の春先にキンクマハムスターのそらまめを飼い初めました。
ハムスターの平均寿命は約2年ぐらいと聞いていたのでこれから晩年は病気などに気をつけてやらないと、、、って思っていた矢先の4月9日、お空に昇ってしまいました。



元気に毎日過ごしていたし、食欲もありケージの柵を出せ!出せ!とかじったりしてたのに、昨日の夕方お世話をしようと思って持ち上げたら、お腹のあたり一面に赤茶色のものがついていてびっくり!
一瞬「血が出てる!どこから?」って思いからだを調べたら下痢で汚れてた(^-^;




でも下痢でも小動物は危険だし、すぐに病院へ連れて行こうと汚れてたからだを濡れたタオルで拭いたりしたときは結構抵抗したりしてわりと元気なように見えてたから、注射を打ってもらったら治るかなって思ってた。



ぷうのセカンドオピニオンでお世話になった病院は小動物も診てもらえると言う事なので、夜の受付時間ギリギリだったけど急いで行ったらまだ10人位診察待ちの人がいて、結局診てもらえたのは9時前(^-^;

待ってる間に何度もそらまめを覗いてたけど、丸くなって寝てた。



やっと診てもらえる順番が来て、先生が持ち上げようと手で触ったら横になったままもう起き上がれなくなってた。


先生が一目見て「かなり厳しい状態です。小動物は補食される立場なので、弱ってるのをギリギリまで見せません。弱ってからはガタッとなるケースが多いです。」


「顕微鏡で糞を見たら血が少し混ざってるのでもしかしたら出血性大腸炎か、腫瘍が出来てるのかもしれません。血液検査とかで原因は解るかもしれないけど、体力的にもたないと思います。」



ちっちゃい酸素吸入機で酸素を送ってもらいながら抗生物質の注射を打ってもらった。



先生「酸素吸入機を家に持って帰ってもらう事も出来ますがどうしますか?」


私「その処置をしてたらまた元気に動いてくれますか?」


先生「うーん。多分厳しいでしょう。」

私「そうですか。それならもう結構です。
でももし今晩持ち直してくればまた明日連れて来れば良いですか?」


先生「もちろん!薬を飲めるような場合は処方しますのですぐに来てくださいね。」



帰り際に男の看護師さんがそらまめに向かって「頑張れよ!絶対に元気になれよ!約束やで!」って言ってくれた。



家に帰ってすぐにヒーターを入れてからだの上を巣材で覆い、巣材がそらまめの呼吸に合わせて上下するのをずっと見てた。
でもハムスターが「フー、フー、」と大きな息を吐いているのを初めて聞いてびっくりした。
それほどしんどいんだ、、、って思ったら可哀想で涙が溢れて止まらなかった。



家に帰って1時間後、そらまめに覆われていた巣材が上下しなくなった。



ごめんね。
もっと早く何かを見付けてあげていれば。




そらまめのすっとんきょうな顔が大好きだったよ。



そらまめのからだはちっちゃいけど、大きな命。

ママにとってはぷうこまと同じ大切な命だったよ。


短い間だったけどありがとうね。






感情のままに書いてしまったので、文章にまとまりがなくてごめんなさい。


最後まで読んでくれてありがとう!