13年前に保護した しらす
昨年
病名 大動脈血栓栓塞症
と診断され 虹の橋を渡り
今日が命日
１２年間 家族として愛情いっぱいもらって幸せな猫生を送りました
お骨はプーちゃんと並んで我が家にあります
先日、飼主さんから
「しらすがお世話になってます・・・」とメールをいただき
お骨は我が家でも 飼主さんの中にはしらすがいます
しらす・・・今でも 幸せだね
とらのすけの病理検査結果がでました
気持ちの整理ができたら書きたいと思いますが
今日は 生きたい！と
前だけ見ている ちびくろサンボの事を書きます
近所のJさんから
8月31日 昼過ぎから 仔猫の鳴き声がしたが
姿を確認できず
このままどこかへ行ってくれたら・・・
そう思っていたら
翌日の早朝から また 鳴き声を聞き
道路でうろちょろしている黒仔猫を見つけ
捕まえようとしたが威嚇するので そのままに
でも気になって （車に轢かれていたら・・・）
私に 連絡
野良猫の事は 私に言えばどうにかする＆どうにかなる と
思われているようです
実際、近所のTNRは継続していますし
最近では
みりん・こうじ・もろみ ３兄弟の保護
母猫・父猫のTNR
ごっつい漢字の名前のおじさんのお婆ちゃん白ミケのTNR
見かけたら 出会ってしまったら
目の前に居るのに 保護しないなんて事できるわけない
仔猫がいると連絡があったのでサンボは保護しました
翌日に 病院へ連れて行ってもらい
（ジュリママありがと～）
我が家では完全隔離ができないので
そのまま入院して
瞳と瞼が形成されていないことがわかり
その後 肛門も形成されていないことが分かり
（自発排便はできています）
その間に
とらのすけの容態が悪くなり
少し入院を延ばし
とらのすけが手術となり
また少し入院を延ばし
とらのすけの病理検査結果が出て
できれば もう少し入院・・・という気持ちもありますが
それなりに費用がかかるので
我が家へ移動の準備をしています
Jさんには 私がどこまでしてあげられるかわからないけど
ちびくろサンボの状態をお伝えしました
Jさんは
「そんな子（先天性の障害をもって産まれた子）なら
生きててもしょうがないでしょ？
poodlepootaさんにも迷惑かけるから
安楽死したら？
それとも手術（避妊去勢）したら放す（リリース）？」
一般的な大多数の人の意見かもしれませんね
でも
保護した時は威嚇してましたが
最初の威嚇はサンボでなくてもします
怖いもん！
食べられちゃうかもしれないし、恐怖から威嚇をするんです
ステンレスキャリーの中で
フードをムシャムシャ食べて
ぐっすり寝たら
翌日には威嚇はしませんでした
今では ゴロゴロ喉を鳴らして甘えます
サンボは生きちゃいけないの？
自分で食べれるし
オシッコもウンチもできます
生きたい！と頑張ってる子を安楽死させるなんてできません
障害があったら 生きちゃいけないの？
「あのまま外に居たら生きてないんだから
安楽死でもいいんじゃない？」
「運よく保護できたのだから
生かせてあげたいと思います
どれだけの事ができるか自信はありませんが
今の私（肉球家族）が費やしてあげられる時間は
限られてますけど
生きられる子の安楽死はできません」
健常児でないと少し手はかかります
とらのすけの状態から いつも以上に
手をかけてあげられる時間が少ない肉球家族では
サンボのケアを十分にしてあげられないけど
サンボ、外よりはマシだと思って我慢してね
サンボを守ってくれる里親さんを探してあげるよ
いつでも里親募集中
ネコジルシ
掲載しています
サンボ
一生懸命に生きています
とらのすけも・・・
がんばるんだよ！