福島より「その4」子どもの「甲状腺エコー検査」「ホールボディカウンタ測定」が 終了 | 記憶と記録

記憶と記録

福島市北部のホットスポットに生息。
作成させて頂いた 3.11大震災記録の本 ↓↓↓
http://i36.jp/2012/

子どもの「甲状腺エコー検査」「ホールボディカウンタ測定」が
終了しました。
「甲状腺エコー検査」は、小学校の教室を臨時の“検査室”して、
福島県立医科大学の職員が5人ほど来て、20人単位で
“検査室”
に子供達を待機させながら、一人一人行われました。
先生が検査の様子を写真に撮ろうとすると、
「機器の撮影は絶対にダメです。エコーの画像は完全な個人情報です。
どうしても撮影したい場合、一切、検査に来ている職員は写さない
ようにしてください。廊下から撮影するとか、とにかくカーテンの
中は絶対にダメです!マスコミにも許していません!」
と、検査職員は半分怒っていた。
●私が判断するに・・・
・エコーのデーターが、悪い状態を写真に撮られたら「隠蔽出来ないから」
・職員を一切撮影禁止と言ったのは「検査自体を具体的に撮影されたくなく、また、職員は、この検査関係も含め、訴えられたら、立証の場で“検査をした者”と個人を識別出来でき、呼びだされるから。
日本赤十字病院等、他、同じ検査を出来るはずですが、
福島県立医大が(県が)「やらせません」
このブログで読者の方から「秋田で福島県民の調査をしてあげます」と
情報を頂きましたが、その事を電話で福島
県立医大に言いましたら
「勝手にどうぞ。ただし、県民生涯調査のデータとしては一切盛り込まれませんから。医大だけでお願いしたいと、当方は何度も申し上げております!」と昨年、冷たく言い返された。

「ホールボディカウンタ測定」は、今日も福島中央郵便局の前で
やっている。トラックです。検査専用トラックなのです。
車体はかわいい絵をいっぱい描きまくっているけど・・・。