福島:とある山間の旅館と料亭の恐い話 | 記憶と記録

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今年はお客さんに「きのこ」がいっぱい獲れたから
天ぷらにして出したそうだ。
セシウムの天ぷら!
料亭でも同じ話を聞いた。私はどちらにも同じ質問をした。

「大人はまだしも、子供にはとても有害ですよ!」と。

2件から同じ答えが返ってきたのには驚いた!
「500Bqだろうと1000Bqだろうと、きのこ一個だろ。1Kg食べる訳じゃ
ないんだ。問題ないよ。春には山菜をいっぱい採って出したよ。」
「今年も山菜を採ってきて出す。」

これが福島県民の県民性なのか? だから米も作るのか?
同じ県民(福島市民)として、あまりにも恥ずかしい!悲しい!

米も地元産を使っている。でも自家消費の米は他県の物を食べている。
お客には地元産米・・・毎日食べるお客はいない・・・
そう、答えが帰ってくるのがわかるから、聞くのを止めた。