スギ花粉:放射性セシウ(Cs134+Cs137)の濃度は約25万ベクレル | 記憶と記録

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福島市北部のホットスポットに生息。
作成させて頂いた 3.11大震災記録の本 ↓↓↓
http://i36.jp/2012/

スギの雄花に含まれる放射性セシウ(Cs134+Cs137)の濃度は、最も高いスギ林で
1キログラム(乾燥重量)あたり 約25万ベクレル。
また、福島県内4箇所で採取したスギの雄花とその内部の花粉に含まれる放射性セシウム(Cs134+Cs137)の濃度を比較したところ、およそ同程度のレベルだったそうです。
林野庁のスギ雄花に含まれる放射性セシウムの濃度の調査結果(中間報告)
http://www.rinya.maff.go.jp/j/press/hozen/111227.html

マスクをしないと危険です。
----------参考に---------------
セシウム、樹木内部に浸透
東京農大が相馬市などの山林を調査した結果、標高400m以上の山麓で汚染が悪化する傾向があると報告。
採取したスギなどを調べたところセシウムは樹木の内部にまで浸透し、濃度は数百から数千ベクレルに達したと説明。