恐怖奇形人間-★- | not simple.

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あるときはさすらいの本読み、あるときはジャンル無用の映画好き、またあるときは、B級グルメの備忘録

$not simple.-恐怖奇形人間
製作国:1969年日本映画
上映時間:1時間10分
配給:東映京都
監督・脚本:石井輝男
脚本:掛札昌裕
キャスト:吉田輝雄、土方巽、近藤正臣、大木実



【あらすじ】
江戸川乱歩原作の『パノラマ島奇談』ほか数編を石井輝男監督が映画化した“エログロ”ものの最終作。夢野久作の『ドグラ・マグラ』風な導入部から近親相姦の兄妹が花火の筒から火花とともに空中に四散するラストまで、石井輝男独自の世界が展開される。

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今年の3本目。
池袋新文芸座にて。

あ。★1ですが、とある理由からかなりお薦めですwwwwwwwwwwww
もうしょっぱなからかなりやばい。
精神病院にいつからとも知れず監禁されている男。
なぜか記憶がない。
でもなぜか、重症っぽい病棟なのに鍵があまくて、裸で男をさそう女たちの部屋でボーっとしてるし、なぜか殺されかけて相手を殺してしまうんですが、病院からスルッと抜けてしまう。

そしてなんかしらないけどお金も持ってるし、変装グッズも持っているwwwww
記憶はあまりないけども、変なダンスをする男の記憶や顔が二つある美少女の記憶がある。
しょっぱなから突っ込みどころ満載ですw
近藤正臣こんな仕事してた時代があったんですね~
絶対言いたくないだろうなぁ。

なぞの男は生き別れの父だったのですが、彼の楽園が激しいw
女をさらってきて裸にむいて無人島にはなって自分の妄想の楽園を展開しているわけです。
ラストも強烈で主人公が花火で心中を図るのですが、もうこれはぜひ観て!としか言いようのないチープというかトンデモなさというかっ。
非常に強烈で、周りがこのシーンはさすがに笑いが起こってましたwww


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