ブラックラグーン | not simple.

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あるときはさすらいの本読み、あるときはジャンル無用の映画好き、またあるときは、B級グルメの備忘録

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ちょっと「彩雲国」とかの感想書いてるとこういう暗いものを読みたくなってしまいました。
アニメが相当出来がいいときいて見てみたんですが、非常に面白かったです。
ただ大人向け(笑)

東南アジアにある島で違法なものでも何でも運び屋をやっているラグーン商会の面々が主役です。
主人公は1巻で事件に巻き込まれてラグーン商会に勤めることになった日本の元サラリーマン。
彼と濃く絡んでくるのが、二挺拳銃の使い手の女性です。

序盤はこの二人がお互い打ち解けるまでという感じなのですが起る事件が陰惨なものが多いです。
特に、双子の幼い殺し屋の話は相当陰惨です。
キッズポルノに出演させられたあと、スナッフフィルムに出演して壊れたという設定orz
その二人を追い詰めるホテルモスクワと呼ばれる旧ソ連の軍人たちが集まったマフィアのボスというより姐さんって感じなんですが・・・。
非情です。

いま連載中の「帰ってきたメイド」編も相当すごい感じですし、全員目がいっちゃってる感じが~ヽ(;´Д`)ノ
ロシアンマフィア、中国の華僑系、ブラジルなどなどのマフィアの面々からCIAまでが潜伏しており、すごい小島です。この舞台となる架空のアジアの島は。。。
いったい誰がどういった意図でそこにいるかはまったく持って不明なのでだましだまされが日常です。
主人公はいまだ普通の日常と、これらの人々の日常の間をさまよい、どちらの立場も選ぶことも出来ず・・・という感じでしょうか。

その代わり陰惨な事件が彼の周りを取り囲みます。





アニメはマッドハウス製作なので2クールでしたが安定してみることが出来ました。
原作の流れをあまり変えず、うまく演出していますが日本編のラストの対決のとこは原作どおり、神社の境内の方が雰囲気あったかなぁ~と思います。