黒い仏 | not simple.

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あるときはさすらいの本読み、あるときはジャンル無用の映画好き、またあるときは、B級グルメの備忘録

黒い仏 (講談社文庫)/殊能 将之
¥580
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【あらすじ Amazonより】
九世紀の天台僧・円載にまつわる唐の秘宝探しと、一つの指紋も残されていない部屋で発見された身元不明死体。無関係に見える二つの事柄の接点とは?日本シ リーズに沸く福岡、その裏で跋扈する二つの力。複雑怪奇な事件の解を、名探偵・石動戯作は、導き出せるのか?賛否両論、前代未聞、超絶技巧の問題作。

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読み終わって「ええええええええ!?」みたいな感じでした。
講談社のこの装丁で出すこと自体がトリックです。

やーひでぇ。
ひでえ~~~~としか言いようがないです。
人を食うことに命かけてませんか?みたいな疑問しか浮かびません。
そして石動、ぜんぜん名探偵じゃないし。

頭よくても勘がよくてもをいをい。。。って感じでしたよ。