アメリカ信者 | ポン吉のブログー反TPP宣言ー

ポン吉のブログー反TPP宣言ー

安倍総理がTPPの交渉参加を表明した事を受けて、TPP断固反対の立場でブログを書いていきたいと思います。たまに新自由主義批判やチャンネル桜批判もします。

TPP、水産業も聖域に 米補助金禁止要求に全漁連訴え

以下引用

環太平洋連携協定(TPP)の交渉をめぐり、兵庫県をはじめ各地の漁業者が危機感を募らせている。日本の水産業を維持してきた漁業補助金の禁止をアメリカが求めているためだ。農産物と畜産物の関税維持を求める声が高まる中、全国漁業協同組合連合会(全漁連)は「水産業も聖域化を」と訴えている。 

関税の原則撤廃を掲げるTPPだが、農産物や畜産物と違い、水産物の関税は既に平均4%と低く、市場は輸入魚に押されている。 こうした実態は漁業者数にも影響。兵庫県は、養殖ノリなどブランド力を持つ水産物が多いが、漁業で生計を立てる県漁連正組合員の数は、20年前に比べ4割近く減少した。 

TPP交渉の中で、漁業者が「最大の懸念」とするのが、国が漁港整備や漁業者の収入安定などに支出している補助金の削減だ。 

水産庁の本年度当初予算では、漁獲制限など資源管理に取り組む漁業者の減収を補うため、245億円を計上するなど幅広くサポートしている。 

仮にTPP参加国が補助金廃止に踏み切れば、非参加国との競争力低下にもつながりかねない。造船や観光など国内の関連産業の雇用に響いたり、外国船による違法操業を誘発したりする恐れも指摘される。 

米国で18日から始まるTPP会合では、漁業補助金に関する対立点を明確化する予定。兵庫県漁連の山田隆義会長は「日本人の食、暮らしに欠かせない産業と位置づけ、交渉に臨んでほしい」と訴えている。(段 貴則)


引用終わり


漁業も危ないという話でしたが動きだしましたね。というよりTPPに入ったら全滅するわけですから当たり前ですけど。アメリカ様によると国が補助金を出すなんてもってのほかだそうです。あるテレビのコメンテーターが良く言うのはアメリカ人に日本はおかしいと良く言われるそうです。どうしてかというと東電のような破綻した企業を国が税金で支えようとするのはおかしい。とっとと潰すべきだ!とても日本は成熟した資本主義の国とは言えない!というそうです。



東電の是非は置いておいて、アメリカはGMを救済しましたが、あれって国が税金で支えているんじゃないですか?それだけじゃなく、ライバル車の不具合の捏造をして散々叩きましたよね。とても成熟した資本主義の国とは言えないですね。



ある記事によるとアメリカがGMにやっているのは"救済"で日本が企業にやっているのは"保護"だそうです。救済ってのは仕方がないことで、保護は必要が無いことだそうです。だからアメリカは良くて、日本は悪い。こういう発想の人は本当に多いですね。元々アメリカは常に正しくて、日本は常に悪いという考えなのです。WGIPでもそうなっているのです。それはつまりアメリカ信者なのです。


ちょっとアメブロでエラーが何度も出て、記事をあげれなかったのですが、原因がまだ良くわかっていません。リンク張るのがわるいのかなあ。


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