2011年1月22日、
私達の好きな吉備焼の窯元に行きました
福山駅から、JR山陽本線・岡山行に
乗って、大門まで行きそこからはタクシーです。
これが、結構時間がかかりました。
焼き物の窯元はだいたいが、辺鄙なところにあり行くのに
かなり苦労しますが、達成感があるのも事実です
四代目窯元の水川創壌さんに出迎えていただきました
工房に併設された応接室
昔、重油窯で焼いたという素敵な色合いの陶器のテーブルに
3代護山先生作の吉備白釉カップでアップルティーを
淹れていただきました
外がとても寒かったので暖まりました
持参した、吉備焼のぐい呑も
記念撮影させていただきました
この日は3代護山先生の吉備白釉ぐい呑と、カップ、
そして4代創壌先生の吉備天目ぐい呑をいただきました
左 4代 水川創壌さん 吉備天目ぐい呑
右 3代 水川護山さん 吉備白釉ぐい呑
※大阪 梅田の居酒屋でのショットです。
護山先生作の吉備白釉カップ
私のお気に入りです。
創壌先生からはご縁があって京都の建仁寺に
天目茶碗を奉納したことや、窯の歴史、お祖父さん
(陶芳さん)、叔父さん(陶影さん)や3代護山先生
のことや、加藤唐九郎の話など聞かせていただきました。
吉備焼のぐい呑はこれからも大切に使っていきたいと
思います