今でこそ、メディカルアロマインストラクターとして、うんちくなんて語っていますが。。。(笑)

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私、数年前までほぼ嗅覚働かない状態だったんです


そう、メディカルアロマ始めた頃も。
軍場先生に「香り全然感じないんですけど、アロマ習っても大丈夫ですか?」って、入門する前に聞いたくらい

小学校高学年の頃から、
アレルギー性鼻炎で病院通いをし。
(たくさんたくさん吸入もしました)

常に鼻から鼻水が出てるか、そうでなければ粘膜が腫れて詰まってる状態


大学の頃は、
友達にも「匂いがするのはわかるけど、それがどんな匂いがはわからない。」って言ってました


例えば、道を歩いて匂いがするけど、
カレーの匂いなのか、ラーメンの匂いなのかはわからない

友達が、香水でも○○の香りが好きって言ってる会話の意味がわからない(笑)

でも、今、道を歩いてて、
焼き芋の香りがするとか、花のいい香りを楽しむとか、家でご飯が炊ける匂いがするとか、そんな小さな幸せを感じるくらいに回復しました

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もちろん、香りがわからなくても実はアロマテラピーの効果はあります

私も数年間はこちらでした。
今だから言えるけど、テストの嗅覚問題は捨ててました

精油が影響を与える経路にはいくつかあります。

簡単に説明すると

①嗅覚を通して、脳に電気信号送る
②経皮吸収その他から、血流に乗って作用

嗅覚が働かない場合は、アロマテラピーの「嗅覚による」メンタル面への効果は少なくなってしまうかもしれません。(ゼロにはならないと私自身は感じていますが)


もちろん、メンタル面へも

血流に乗ってから」は作用しますしね


皮膚から、また口からなど(←こちらは必ず医師や専門家の指導のもと)から摂取した場合、匂いがわからなくても関係ありません。



例えば、精油自体に抗菌作用がある場合、

塗布したりスプレーすることで、作用を発揮します。


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また例えば、ペパーミントのメントールという成分には冷却作用がありますが、皮膚につけるとひんやりする効果が。匂いを感じなくてもです。


こうなってくると、嗅覚以外の部分での作用も大きいとなってきますよね。



ここで大事なのが、きちんとした精油選びが必須となります。血流にのったり、直接体内に入りますからね


私の精油の選び方の基準はこちら

私が精油を選ぶ基準などなど



もちろん、嗅覚を取り戻して楽しみや幸せを感じていますが、嗅覚がないから、アロマって意味がない!と、なってしまうのはもったいないなぁと思っております


一時的に鼻炎や花粉症で嗅覚が効きづらい時も、いろんなレシピがありますので、よろしければレシピのメールレッスンなどもご利用くださいね