なかなか着手出来ずにいた佐渡島ツーのレポ。
帰ってきてから約2週間。
ようやく、
はじまりはじまり~
です。 m(*・ω・*)m
6月2日(木) 佐渡ツー 1日目
3泊4日で計画した旅。
週間予報に心配していたマークはなく、
ほっと ひと息。
それでも いつ予報が変わるか分からないし
お守り代わりにカッパは持っていきますけどね。
荷物をサイドバッグに詰め込んで
いよいよ
いよいよ 佐渡島 さどがしま へ向けて出発です!
家を朝の5時半ころ出て
外環 → 関越道 と繋いでいきます。
7時、上里SAにて休憩。
平日の朝早くから、他にもバイクが数台止まっていました。
朝ご飯をいただいて
再び本線に戻りました。
・・・先に、週間予報にマークはない・・・と書きましたが。
でも細かく地域別に見ると、
湯沢の辺りが今朝方まで雨、という予報が出ていたのでした。
関東はこんなにいい天気だけど山の向こうは・・・
当初は月夜野ICで関越道を降り、
三国峠を越えて新潟県入りする予定でいましたが、
それはパスしてこのまま関越トンネルを抜けて行く事にしました。
やがて水上を過ぎた頃、
前方の空に怪しげな雲。。。
そしてもうすぐ関越トンネル、というところで
ポツリポツリと 雨粒が!
逃げろ逃げろーーー ─(o≧д≦o)─
関越トンネルへーーー ε=ε=ε=ε=(ノ´+ω+)ノゎ-
ひとまずトンネルに入って、ホッ。 (*´Д`)=3
でも雨予報が出ていたのはトンネル向こうだからね~~~
場合によってはカッパを着なくちゃならないけど。。。 (。-`ω-)ンー
11kmの長い長い県境トンネルを抜けると・・・
やはり降ってた。
でもそんなに雨の勢いはない。
カッパをどうしよう? と判断する間もなく
土樽PAを過ぎてしまったけど
このくらいの雨なら大丈夫そうだね、
前方の空は明るいし
なんてインカムで話しているうちに、
雨はすぐあがった。
体は ほとんど濡れずに済みました♪
湯沢ICで高速を下りて国17に出た時には
路面もドライになってた♪ バンザーイ!
スキーに来た時、いつも利用するスタンドで給油して GO!!
ただ、雨上がりで雲もまだ少しどんよりしていたので
予定してた魚沼スカイラインもパス。
ひたすら国17を走ります。
でも
空いてるとはいえ、
まっすぐな道は飽きるなぁ。。。 (´-ω-`)う~ん
道も完全ドライだし、
そろそろ山の中へ入ってみるかー
と、六日町辺りで県道へ。
214だったかな。
まだ道がセミウェットなところもあったけど
山の尾根部分を走るようなところもあって
中々面白い道でした。
ところで。
佐渡島は その名の通り 「島」 なので
フェリーを使って渡ります。
三つある航路のうち、カーフェリーがあるのは
直江津 ⇔ 小木 または
新潟 ⇔ 両津 の二つで
東京から向かうと直江津港の方が近いんですけど・・・
直江津・小木の方がフェリーの運賃が高い!
上越まで(直江津港の場合) と
新潟まで(新潟港の場合) の高速代をかんがみても
新潟・両津フェリーで行く方が安い。 (。-`ω-)ンー
他に、
新潟の方が便数が多かった事と、
新潟の中越北部や下越地域は未踏地だったので走ってみたい、
という興味もあったので、
今回は新潟港から佐渡へ渡る事にしました。
つまり今は、新潟港へ向かっています。
国252 ~ 県23
新潟港から行こうと決めて
その道中、立ち寄ってみたいと思った場所の一つ
山古志へやって来ました。
2004年に起こった中越地震で大きな被害のあった地域の一つです。
こちらの 木籠こごも集落 では
地震による地滑りで堰き止められた川がダムとなり
水没してしまった家や牛舎がそのまま保存されています。
震災復興資料館で
当時の写真なども拝見させてもらいました。
とても励まされました。
木籠集落を後にして
次にやって来たのは 山古志闘牛場。
むか~~~し、四国を旅した時に (車で、ですが)
宇和島の闘牛場に立ち寄り、闘牛の様子を録画したものを見せてもらって以来、
いつか実際に見てみたい、と心に留めているのです。
あ、この日は大会の日ではないですけどね
今度は是非、大会の日に来たいと願って。
次にやって来たのは
古志高原スキー場の脇を通る県474から見える、
静かな山間の棚田。
ここへ来るまでにも
た~~~~くさんの平地の田んぼ、山間・川沿いの棚田を見てきました。
(そしてこの後もまだまだ見ることになる)
特に棚田は本当、到るところにあって
新潟に来るといつも驚かされる思いです。
さすが米どころだぁ
↑この写真は闘牛場の写真パネルにあったのを写しました
そして次にやってきたのが
アルパカ牧場です。
たくさんのアルパカ達を
すぐそばで見ることが出来ます。
私は基本、生き物に触るのが苦手なので
おそるおそる・・・いや、それだと逃げられるか威嚇されるので
なるべく平常心を心がけて (←こう思うこと事態がもう恐れてる?けど^^;)
そ~~~~っと触れてみた。
すごい、
あったかーい
↓これよりも もう少ししっかり触れましたよ^^
アルパカ牧場を後にして
またも広がる棚田を見ながら走っていると
棚田の中に、錦鯉が泳いでいるのが見えました。
そう、山古志は錦鯉も有名。
この辺りは棚田ではなく、棚池なんですね。
棚池で泳ぐ錦鯉を写真に収めたかったんですけど、
止まった所では確認できず・・・
さっき見えたところで止まれば良かったなぁ。
以上、山古志でしたー
県23で山古志を出て
信濃川を渡る頃、昼の12時を過ぎました。
お腹もボチボチ空いてきたけど・・・
ぴったりお昼時というのは食堂もコンビニも落ち着かないし、
もう少し先に進んでおきたいのでそのまま走り続けます。
23 ~ 国404 ~ 国8 ~ 48 ~ 国116
そして国352で小さな山(丘?)を越えてゆけば
景色が パーーーッ と ひらけて―――――
海!!
日本海だーーーー .+:。 オオォヾ(*゚Д゚*)ノォォッ 。:+.+.
山や高原もステキだけど、
海も めっちゃテンション上がるぅぅぅ~~~
しかも普段はまず見ることがない 日本海!
ますます気持ちが高ぶります
そして海岸沿いの国402へ―――――行く前に。
402と平行して走る、歴史国道北国街道へ。
ここは出雲崎というところです。
ただ通過するのみですが
なにぶん、この辺の歴史は疎いので・・・
でも、写真を撮れなかったんですけど
良寛の生家跡に立てられたという(おそらく)
お堂越しに見た日本海の景色が凄くステキで印象的でした。
いつかまた、来ることがあるだろうか。
↑出雲崎のHPより拝借しました
やがて歴史街道は、
そのまま国402に合流。
しばらくはこの海沿いの道を走ってゆきます。
空いてるし、眺めも最高です♪
(。´・ω・)ん?
海の向こうに何か、陸地のようなものが見える。。。?
あれは、もしや
佐渡!!
そういえば、
晴れていればこの海岸線から見える、って
ツーマプに書いてあった!
あそこへ、
もうすぐあの島に渡るんだね!
ひゃっほ━━━(v≧∇≦)八(≧∇≦〃)━━━ぃ!!
・・・というところで次回に続きます。
いっつも 簡単にまとめちゃおう、と思いつつも
やっぱり出来ませんでした^^;
佐渡上陸は いつ!?
いや、次回には上陸できると思うけど
ツーレポは、長くなりそぉでつ。。。
よろしければ最後までおつきあい下さいませ。 (人ω<`*)
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*ゆ*