7月2日 仏歯寺の夜。 | りんごのゆくえ。

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*フランスでの日々や旅の感想、ゆるゆる更新*


仏歯寺は夜行きました。
夜が雰囲気があって良い、ってガイドブックに書いてあった気がしたんだけど
今探しても見つからない・・・何を見たんだろう?

まあいいや。
18時30分のプージャーに間に合うよう行ったのです。


りんごのゆくえ。-寺5

半月型のこの石は、ムーンストーンなんかなぁ?
(ここでいうムーンストーンは、宝石の月長石ではなく、お寺とかにあるやつのこと)
アヌラーダプラやポロンナルワに有名なムーンストーンがある、
とこれまたガイドブックに書いてあって、見てみたかったのだー。
馬や牛やアヒルやライオンや象が描かれていて、
生と死を表してるって何かで読んだような・・・。
これはそんな立派なものじゃありませんね。


そういえばね、スリランカではお寺や遺跡に入る時、靴を脱ぐことが多いんだって。
今回も旅行の前の情報収集で、昼間は裸足じゃ熱いから、靴下を持って行くように、
と書かれているブログをいくつか見ました。




2階の仏歯がまつられている部分では、
右と左に入る場所があり、交互に仏歯の部屋に通されるシステムでした。
(18時30分から、って書いてあるけど、人が並んでる間はしばらく公開してるみたい)


なんせわたしは仏歯寺に来る前の日に前歯を少し欠けさせるほどの
敬虔な仏教徒ぶりを発揮していたので、その場にいる誰よりも気合い十分でした。
でもね、観光客だったからなのか、左に並んだからなのか、
(右が現地の、中に入る人用の通路だったのかも)
30分以上待ったのに、仏歯のある部屋の前を通るだけでした。
まじで、え??終わり???って驚くあっけなさ。

並んでる最中に、現地の人は花を持ってるのに
わたしたちは持ってなかったから、
前に並んでる人の蓮の花をガン見しすぎて、
ついに花を1つ分けてもらいましたWハート
物欲しそうな顔に見えたんだろうね~(´∀`)
でもその花を供えることすらできず素通り。
その後祭壇に供えたけどね。




りんごのゆくえ。-寺6

1階にもどりました。お祈りや太鼓の音でにぎやかです。

りんごのゆくえ。-寺7

外に出たら真っ暗だった。

りんごのゆくえ。-寺8

夜もいいけど、昼にもっと全貌を見ときたかった気もしました。


そういえば、仏歯寺に入ってすぐのとき、
行動をともにしたオーストラリア人のおじさんが、
「日本のお寺もこんなかんじかい?」みたいに聞いてきて
どー見ても違うと思って、そう答えたら
「そうだよね~」って少し寂しそうで、
仏歯寺の2階に上がった時に、窓から瓦みたいのが見えて、
「あそこは日本のお寺に少し似てるかも」って言ったら、
「そんな気がした!」と喜んで写真に撮った後、
他の3人に、「ジャパニーズガールがあの部分は日本のお寺に似てるってよ!」
とテンション高めに紹介していたのがかわいかった。笑
同じ仏教でも建築は国によって変わってくるよね~。
神様の形態もね。




そして、ホテルに戻ったら、なんか粋なことがしてあった。

りんごのゆくえ。-hoteru

お花・・・。
ちょっと嬉しかったです。



スリランカ、正直よく分からない国です。
悪い人も良い人もいるね。当然だけど。



そういえば、このQueens Hotelは仏歯寺の向かいにあるんだけど
朝方5時台に、お祈りみたいな声で2日間とも目が覚めたんです。
絶対5時30分のプージャーだよね・・・。
まじ迷惑ヽ((◎д◎ ))



3日目もいろいろあります。
書くのに飽きてきているわたし・・・笑。
みんなも読むのに飽きてきたころかな?


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