先程、楽器店にニスの塗り直しのため、愛器を預けてきました

楽器をチェックしていただいたら「意外な気付き」(?)があったので、記します。

①駒が高い
クレモナでオリジナルの駒に交換していただいたので、何の疑いも持たずそのまま弾いてましたが、G線が特に高いみたいです。
修理担当の職人さんがおっしゃるには、G線とE線の高さの差は、大体1ミリくらいらしいです。
私の楽器は2.5ミリ?とか違うみたいで、調整してもらうことにしました。疑深い私は「クレモナで交換してもらったのに、そんなこともあるのですか??」と失礼な質問をしてしまいましたが、「使う人によって(高さの)好みもあるから、高い状態のことが多いですよ」と言われました。そうですか〜。てか、そもそもそのまま弾いていた私が何をいまさら(*≧д≦) !恥
そう言えば、先生に「ずいぶんG線高いねぇ。弾きにくくない?」って言われたことありました
思い込みってこわい〜。というか、私のレベル低すぎ〜

②楽器背面のモヤモヤ
クレモナから戻ってきたとき「背面にケースの跡が付いてたので磨いときました!」みたいに言われていたのですが、そこにまたまた指摘が(;゚Д゚i|!)
「これ、なんか(磨いた跡が)残ってますね〜」と言われ、見てみると確かによく分からない拭き跡みたいな、もやっとした曇りがありました。結構箇所に「気付きませんでした?」と言われて、またまた恥ずかしくなりましたが、開き直るしかないので「全部気になるところはお願いします!!」と丸投げしてみました

③ニスの塗り直し
もともとこのために持って行きましたが、傷よりもネックの根元のハイポジションで手のひらがベタってつく箇所のニスがかなり薄くなってきてましたよかった〜気づいて(´ω`;)ということで、こちらもお願いしました。ま、他にも小さい傷がチラホラあることを、指摘されましたがね。