福島第一1号機で爆発付近住民3人被爆…90人以上が被曝か

東日本巨大地震で被災した東京電力福島第一原子力発電所(福島県大熊町、双葉町)1号機の原子炉建屋で12日午後、水素爆発が発生し、作業員4人が負傷、放射性物質も飛散して敷地外にいた住民ら3人が被曝(ひばく)した。


命に危険はない状況。必要があれば除染の処置をする

ニュース詳細、関連記事はこちら

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110312-00000519-yom-soci


福島 双葉町で患者3人被ばく - NHK(3月12日)


福島第一原発1号機爆発時、90人被曝か - 3人を含む90人が救助を待っている間に爆発が起きており、県は全員が被曝した可能性があるとみて検査する。 朝日新聞(3月13日)

◇福島第1原発で爆発
福島第1原発は「水素爆発」 原子炉に損傷なし 放射性物質は減少 - 産経新聞(3月12日)
枝野長官会見の要旨 「放射性物質が大量に漏れ出すものではない」 - 産経新聞(3月12日)
・ [映像ニュース]福島第1原発で爆発と白煙 4人ケガ - 煙を上げる福島第1原発の映像。日本テレビ系(NNN)(3月12日)

◇原発周辺の方は対応を
原子力災害発生時の住民としての対応 - 原子力安全・保安院
原子力発電所で緊急事態が発生したら、どのようにすればよいのでしょうか。 - 福島県原子力広報協会

◇避難範囲は半径20キロに拡大へ
福島第一原発、退避範囲20キロ圏内に拡大 - 朝日新聞(3月12日)
福島第1原発、避難区域を半径20キロ圏内に拡大 - 産経新聞(3月12日)
アメダス:東北地方(南部) - 風向・風速。気象庁




現在福島第一原発付近20kmの住民の避難完了

福島第二原発付近10kmの住民は移動中


福島第一原発1号機正面からは放射性物質セシウムを検出



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