病室に行くと今日も旦那さんは眠ってました。
昨日の、腰椎穿刺検査の結果が知りたくてナースステーションへ行くと主治医がいました。
「少し、病室でお待ちください。」と言われ病室へ。
しばらくすると先生がいらっしゃって
「結果は週明けになります。見た目にはキレイでしたし浮かんでる物もなかったです。
今日は、完全に麻薬系の薬は止めてます、でも眠気が強いのは変わらなようです。
『だるくて仕方ない』とおっしゃってました。
もしかしたら癌に栄養を持っていかれてしまってるのかも…。元気が出るようにステロイドホルモンを使ってみようと思ってます。」とのことでした。
その後、旦那さんがパニック障害から鬱病になったことや、性格の事などを先生にお話しました。
再入院する前に、トイレに行かなくてもいいのに何度も行ってた時の様子が、鬱の時に頻繁に血圧を測っていた時の姿と重なること。
癌の宣告を受けてから、愚痴も泣き言も言わないことも。
親身に聞いてくれて「お話が聞けて良かったです。もう少し元気が出てきたらメンタルクリニックの先生に診てもらいましょう」と言っていただきました。
先生と話せて、ホッとしました
看護師さんが様子を見に来た時に起こされ、座って少し話をしました。
昨日よりはっきりしていて、会話は問題ないです。
でも、疲れるのか10分もしないうちに寝てしまいました
夕食の少し前に長男が来て声をかけると「起こしてくれ」
長男が起こすとぼーっと座りました。
食事が運ばれてきても
「食べられないかな…」と思ったのですが、ご飯とおかずのふたを開けてあげると少しづつ食べ始めました。
半分ぐらいだけど、食べました。
夕食の少し前にデカドロン3.3mgを点滴に加えました。
これがステロイドホルモン剤のようです、これで元気が出てくれれば良いな