今回の双子池・蓼科山などのトレッキングで使用した
シューズ、お役御免の時がきた。
2016年8月の尾瀬行終了時点で表面の劣化が大分進んでいて、
山小屋泊などの宿泊山行には怖くて使えなかった。
今回は4時間程度の行程で、車には後釜のシューズも載せて
あったので不安無く使ったが、蓼科山山行でつま先部分が
はがれてしまった。
接着剤で補修すれば使えそうな気もするが、はがれた面が
毛羽立っていて補修しても不安だけが残る。で、処分することとした。
因みに、山での備品関係のトラブルで一番多いのは、シューズの
ソール剥がれだそうな。
昔、北岳・間ノ岳・農鳥岳と歩いた時、同行者の靴のソールが
バラバラに剥がれ、大門沢をサンダルで下ったのを見ているので、
同じ目には合いたくないのだ。