遅ればせながらなでしこジャパンに付いて書いてみようと思います。
とにかく、世界一おめでとう。
とんでもない偉業を達成した彼女達に感動しました。
さすがのオイラも決勝は、目覚ましをかけて、朝の3時半に起きて、ライブで観戦しました。
ちょうど、その2日前に地デジ対応の為のケーブルテレビをひいたばかりでした。
(アナログだったらフジTVは画像が悪すぎて見れなかった)
今回は、日本に震災という不幸が襲ったので、それも力になるだろうとは思っていたが
ここまで来るとは思わなかった。
キックオフすると、アメリカの攻撃がとても激しかったですな~!
最初から飛ばしてる感じはしましたが、やはり日本は耐え忍ぶ戦いになるんだと感じました。
先制点をとられて、やはり駄目なのかと思った矢先に同点ゴール。
なでしこはしぶとい。
90分が終わり延長突入
アメリカに2点目を取られて、劣勢が続く。
このまま終わりなのかと思いながらプレーを見ていました。
だが、そこで感じた事がありました。
もし、オイラがF1ドライバーで、チャンピオンを賭けてレースをしていたら、きっと
劣勢の中でも希望に燃えていただろうと。
その時、彼女らにも、それと同じ感情があるように思えたのです。
そして、運命のコーナーキックが。
その前に、相手のキーパーの治療をしてましたよね、そしてその後に澤と
2人の選手が集まって話をしていた。
きっとTVを見ていた誰もが気付いたと思います。
カメラマンも良いところを撮りましたよね。
まさに、アレがそのあとのコーナーキックからの同点ゴールにつながっていたのです。
今さらこんな事言っても信じてもらえないかもしれないが、オイラもその時
作戦を話し合っているって感じてました。
それにしても、澤の走りこみは速かったですな。
アメリカも、まさか延長後半も残り3分での同点ゴールにはビッツクリしたでしょう。
そして、何より驚いたのが、PKの為に円陣を組んでいた時、監督と選手が笑顔だった事。
あの状況で笑顔になれるとは・・・・・・・・
そこで、オイラは、これは行けるかもしれないと、やっと思い始めました。
恥ずかしながら(爆)
アメリカの選手がそれを見ていたって事は無いでしょうが、見たら震え上がったかも。
勝ち越しても勝ち越しても、追いかけてきて、最後にゃ~笑顔ですから。
まるで、追いかけることを楽しんでいる。
そして、PK戦はアメリカ1人目のシュートは、足ではじいた。
これにもビックリ。
最初は、横から撮ってたカメラだったので、ボールを止めたことは解ったが
何ではじいたのか解らなかった。
正面からのカメラの映像で、初めて足ではじいた事がわかった。
神ががっていると感じました。
そして、日本の1人目が余裕でゴールを決めた。
この時点で、アメリカは精神的に崩壊したんでしょうな。
それにしても、日本のなでしこリーグのほとんどの選手が働きながらサッカーを続けて
いるとは思わなかった。
そんな、環境の中でワールドカップで優勝したのは奇跡と言っても大げさではないですよね。
今回は、超いい感じ~(舌ペロッ)でよかった!ヽ(゜▽、゜)ノ