アンヴィル! | イリコポケット

アンヴィル!

そして昨日はアンヴィル を見に行ったわけですが、噂通り、とてもとても、おかしくて、おかしいというのは、イコール切ないのであって、んにゃんにゃそれでしんみりというんじゃなくて、やっぱりしょうもないなーと笑っちゃうのであって。何を選んでどう生きていくかでゆらぎまくっているわたしとしては、しょうもないなぁこのひとらって思いながらも、すごく共感する部分や、憧れたり羨ましく思う面もあり、わたしはそんなふうにはなりきれないからさ。女子としてもこれやっちゃダメでしょって思ったりするしさ!苦笑。いろいろぐるぐる何とも言えない心境でありました。最後はとてもいいシーンで終わっていたけれど、この先も見守り続けていたいバンドとなりました。彼らに幸あれ!!って本気で願います。それにしても、リップスの瞳の純粋さと言ったら、本当にこのひと50歳!?と思うほどにキラキラで、でも頭のてっぺんはハゲちゃっててやっぱ50かーてそんな所もまた笑ってしまいながらもね、どんな悪い状況に陥っても、信じ続ける力が、彼らの強さなんだよなぁ。純粋ゆえ、あんな子どもみたいな喧嘩もしちゃうんだろうなぁ笑。リップスはたぶん誰にも止められないけど笑、ロブは、偉い。バカだなーと思うけど、偉い。まわりの人々も、偉いなぁ、優しいよなぁ。愛しいひとたちばかりでした。

フラカングレート氏が、「おこがましいが、アンヴィルの皆さんにフラカンの“東京タワー”を聴いてほしいと思った」と書かれてたけど、それもすーごいよくわかりました笑。ちなみには“東京タワー”は、フラカンと言えば絶対に外せない名曲だとわたしは思っています。
 
話は戻ってアンヴィル。やっぱりみなちゃんと見に行ったのですが、みなちゃんは前日にマイケルThis is itを見に行ったと言うので、わー、アンヴィル、マイケルって、対極じゃない!?と言ったら、対極なんだけど、基本はおんなじ!「愛」なんだよー!と言われ、なんだかはっとしてしまいました。その一言で急にマイケルも見たくなりました。でもマイケルもリップスも50でしょ?このタイミングでこの二つが同時にドキュメンタリー映画って、、。うーん、やっぱりこの機を逃さず両方見るべきかもね!