豚肉のみぞれ煮 | 小春「ぽかぽかびより」過去ログ(2010〜2015年)


ぽかぽかびより


材料食事(4人分)

豚薄切り肉-----300g

大根-----10cm

だし汁-----640ml

淡口醤油-----80ml

みりん-----80ml

万能ねぎ、ゆずの皮-----お好みで



1*豚肉は食べやすい大きさに切る。

大根はすりおろしてざるに上げて、軽く水気を切る。


2*鍋にだし汁、淡口醤油、みりんを入れて、ひと煮立ちしたら 大根おろしを加える。

再び煮立ったら、煮汁の半量を取り出す。

残りの半量で 豚肉をさっとゆでる。


3*器に豚肉を盛り付け、取り出しておいた 煮汁の半量をかける。

お好みで 小口切りにした万能ねぎや、ゆずの皮の千切りをのせる。






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昨日は1日 ニュース番組はつけず

ヤフーのニュースも見ず、過ごしました。



17年前の阪神大震災がおこった日。

思い出すとつらいから、何年経っても、心にしまったまま

だから、今までブログにも書いたことがなかったけど、少しだけ・・・。




小学校では、1年に1回の地震訓練の日。

防災ざぶとんを、かぶって逃げる練習をしたようです。



それに向けての導入からか

先週、担任の先生から 「おうちの人に お話を聞いておいで~~」的な導入があったらしく

何回も、地震の話題になりました。




去年末、「未来に残したいニュースと映像」みたいな感じのTV(特番)があり

東日本大震災の津波の映像が流れ、それを家族で見ました。


そしたら、その夜 寝るときになって 息子が泣き出してしまい・・・。

自分に置き換えてみると、大人でもつらいですよね。




阪神大震災の時、私は高校2年生でした。

福山雅治のオールナイトニッポン第1部を聞いてから 寝たんですよね。

そのあと、地震が起きた時の事は、今でも忘れません。



避難した体育館は、寒かったし、怖かった。

揺れるたびに、ぎっしりいる人たちが どよめくの。

安否を確認する人たちを含め、たくさんの人が出入りするから 受付を作って名簿を作ったりするのを、ちょっと手伝ったり・・・

一番最後に復旧したライフラインは、ガスでした。

3月中旬・・・



怪我もなく無事で、命があっただけでも幸せ。

なのに

避難所からもどれる家があって・・・


避難所には1週間ほどしかいませんでした。

そのあとは、自宅に戻ってたけれど、怖いので

いつでも逃げれるように 玄関に布団を敷いて寝てました。




ガスが使えないから、カセットコンロ・ポット・炊飯器を総稼働し お湯をわかして 

一番最初にお風呂に入れた時の気持ちも覚えてるし

学習デスクに座って 勉強できた時の 勉強できる幸せも覚えてるし

地震のあと、家で食べた暖かいカレーの味が忘れられない。

(ルーや、根菜類は常温でしょ。肉類じゃなくて、ちくわを入れて 母が カセットコンロで作ってくれました。) 



子どもたちに 話せるのは、ここらへんまで。



子たちからは、

もし地震が起きたら・・・何を持って逃げるか・・・っていう話題になるのですが、



娘 「シール帳がいるわ!!あと、クタクタくまちゃん(←ぬいぐるみ)と、ふわふわくまちゃん(←ぬいぐるみ)と、サンタさんにもらった もこもこ羊ブランケットと・・・・」


息子 「ガーゼもいるんちゃう!?」


娘 「ほんまや! ガーゼもいるわ!!!」(←まだ、ガーゼ好きで、寝る時必須)



あんたらね・・・

ლ(゚д゚ლ)




命が一番大事だから、最初は何も持って出なくていいって。



地震の揺れがおさまったら

家族で安否を確認して、今のおうちは古いから、まずは お外に出ようね。

寒かったら、後でコートでも毛布でも取れるからね。


懐中電灯も、キャンプ用のランタンにまで、新しい電池を常備してるし!

って話をしました。



「ママが高校生の時、真っ暗だったけど、外に出るときは靴履いて出たわ!!!

玄関の靴、ちゃんと そろえていたら すぐにはいて出れるやん!!! 

靴はちゃんとそろえとこな。」



程度の話で、まとめて終わりました。




※懐中電灯で照らしながら出たので、履けたんですが・・・