楽聖がいいわけ？

毎年春は発表会！
それに向けて私たちは今から何を演奏させようか、何クラス、何人が出るのか頭がいっぱいになってくるのです。
毎年毎年、もっと早く（夏くらいから）準備すれば良いものを、ものぐさな性格なため、いつもギリギリなのです。
今から曲を考え、その曲を何パートで演奏させ（曲はアンサンブル向けにアレンジしますからね）どのようなパートを作るのか、長さはどのくらいなのか…。
はっきり言って気が遠くなっちゃったりしてね（苦笑）。
仕事なんだから、やって当たり前なのですが、年々ネタ切れになってきて結構大変です。
そんな中、今日は先日の自作自演のコンサートに出た３人組。
実はこの子たちにはシブーイ日本民謡を弾かせようかなと思っていたのですが、おもむろに「メドレーがやりたいんだよなぁ～」と黒一点の子。「え？何のメドレー？？」と聴くと、意外にも「べートーヴェン」！！！！！！
彼はベートーヴェンが好きらしいのだ！
や～、嬉しいですねぇ。
私、ミーハーですから３大Bが大好き♪（バッハ、ベートーヴェン、ブラームス）
生徒も好きだとは！！
というわけで、今回この３人プラス5人（こちらは少し年下）でベートーヴェンメドレーを予定しています。
こうやって、生徒から「これがやりたい」って言ってもらえるのは嬉しいです。
成長したんだねぇ（感涙）