落ち込むとき | 粗土ログ

落ち込むとき

飄々(ひょうひょう)と生きていると周りの人から評される僕なのだが、落ち込むときはもちろんある。


一番多い落ち込む場面は、自分の無力さを感じるとき。

普段は争いを避けているけれど、この世で生きる上でなかなか避けられない争いがある。

いわゆる正義を貫く争い。

(この表現はちょっと大げさだけれど、自分の意識ではそのくらい重要である日々の諸事)


そんなとき、相手がとてつもなく巨大であることがある。

企業であったり、国家であったり、世論であったり。

冷静に分析すれば、いくら巨大な相手といえども個人の集まりであって、個々人それぞれは自分と同じ弱い存在。

頭では、そう分かっていても押しつぶされそうになる。


こんなとき、無理に抵抗すると自分が壊れてしまう。

とはいえ、同調して呑み込まれるなんてイヤだ。

そんなときは本当に全てを天に任せるしかない。

何にも抵抗せずに、全てをあるがままに認識するだけ。

そうすると相手が無力になって、敵ではなくなる。



などと色々考えるけど、いつも落ち込んだ自分を助けるのは、

家族だったり、

笑いだったり、

お日様だったり。

La familia para el día malo.



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