小さい頃から手先が器用で手芸をしていました


でも文科系どっぷりでもなく

小学5.6年の時に担任のスパルタ?指導で

かなり運動能力を開眼させられ(笑)

クラスの女子ではただ一人

前宙だったかバク宙だったかができたと

同級生に言われます

↑私の記憶にはなくて

 ベリーロールで左手首を折った記憶のみ(笑)




小学生の頃を思い出したのは

毎朝のウォーキング中に前を通る小学校の

校門に立て看板を見つけたからです





今日は卒業式です



大人になって
それも結婚してからの34年間で
卒業って…
そんな節目ってあったかな?と
記憶を手繰り寄せていました



子供の事で言えば
成人になれば子育ての卒業と言われますが
私的には卒業ではなくて一区切りという認識です


なので自分ごとでは…
習い事を辞めるとかに当たるのでしょうか
辞める=卒業
ちょっと違う感じもします(笑)

セミナー講座(3ヶ月とか6回とか)を終える
修了=卒業
これもちょっと違う感じがしています



母親業は続くし
妻業も続く
ばあば業が加わりましたし(笑)



卒業を迎えるのは
子供だけで良いのかも知れない



どんなに枯れたと思っても
春には芽を出す姿を見ると
じっと耐えて蓄える時間の大切さを
思い知らされてしまいます

こんな事をしみじみ感じるのも
卒業する時には気づいていない(笑)




小学校にほど近いお宅のクリスマスローズは
卒業に華を添えるように満開です







実るほど頭を垂れる稲穂かな
実るほど頭を垂れるクリスマスローズかな(笑)



卒業式後(高校)教室で主担任が
卒業アルバムの後ろに
書き留めてくださった言葉です



言葉の意味を
あの時にはわかりませんでしたが
社会に揉まれて人に揉まれて(笑)
あぁ…と
書かれた言葉を思い返す事がありました




有難い言葉を頂ける卒業の時
これから私にはあるのでしょうか

あったら良いなぁと童心に還る
そんな事を思う卒業の日です




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ニッチな創作とアートな手仕事
hara.tomo. 原智子