被曝回避しなければ6年経てばみな病人。逃げろ! | 乖離のぶろぐ(*´∀`)吸い込んで応援
(゚ω゚)まずは関連情報。
(゚ω゚)2年くらい働かなくても生活できる人は東日本からは逃げてほしい。
(゚ω゚)平均で現れる頃には、手遅れだろう。
http://ameblo.jp/pochifx/entry-11480088361.html
6年後に循環器系疾患が100%。全員です。東日本から逃げてください!
2013-02-28


http://inventsolitude.sblo.jp/article/63269942.html
2013年03月03日
被曝回避しなければ6年経てばみな病人
人口統計では福島第一原発事故による放射能汚染地域の出生減、死亡増がはっきりしてきているし、子どもの甲状腺異常もすでに3割から4割と高率だ。私のこのブログでは、それなりの根拠を示して状況の悪化を記し、チェルノブイリの例を引いて危険を訴えているつもりだが、まだインパクトが足りないようだ。

さらに踏み込んで書いていくしかないのだろうか。

次は、「子どもの甲状腺がんは年を追って急増する 親御さんは覚悟が必要」にリンクを付したolivenews ver4の【やがて訪れるカタストロフの真相】から「北ウクライナ住民の精神身体疾患の患者数推移(1987年~1992年)」のデータを使い、患者割合に置き換えてグラフ化したものだ。

もとのデータは、1990年から「チェルノブイリの医師」協会代表を務めるアンゲリーナ・ニャーグ医学博士によるものらしいが、原典は照会しないと分からない。ニャーグ医学博士は2012/12に来日しているが、olivenews ver4の記事は2012/04/24付けだ。

このグラフで、1987年以降北ウクライナの住民のうち何%が各種精神身体疾患を発症しているかが分かる。なんと6年後の1992年には、98.4%が循環器の疾患にかかり、73.4%が筋骨格系の疾患、消化器疾患と皮膚疾患では60%強が罹患していることが分かる。母集団は青少年と成人だから幼児を除くとして、住民のほぼすべてが循環器の疾患を発症している。そして住民の抱える病気は一種だけでなく、複数に及んでいる。
$乖離のぶろぐ(*´∀`)吸い込んで応援

(゚ω゚)続きはリンク先参照。
(゚ω゚)日本政府は、死なないと対応しない政府なので何割か死んでから規制が強まると思う。


http://www.olivenews.net/news_30/newsdisp.php?n=126776
【やがて訪れるカタストロフの真相】

表1はチェルノブイリ事故後の疾患別患者統計の年次推移である。

表1=北ウクライナ住民の精神身体疾患の患者数推移(1987年~1992年)
$乖離のぶろぐ(*´∀`)吸い込んで応援

このデ-タはA.ニャ-グ教授らにより報告されたもので、チェルノブイリ周辺の人々を同じ方法で何年にもわたって診察した結果である。
この表を見ると被ばくしてもしばらくのあいだは患者数が増えていない。
しかし、事故(1986年)数年後からすべての群で患者数が大幅に上昇している。
がん以外の疾患が顕著に増えていることが読み取れる。

表2は、4つの住民グル-プで、健康な人の数が減少していることが示されている。

表2=被ばくした住民(ウクライナ)の健康悪化状況
$乖離のぶろぐ(*´∀`)吸い込んで応援

例えば、1987年の時点では汚染除去作業員の78.2%が健康であるが、1996年にはその割合は15%まで減少している。
しかし最も問題と思われるのはⅣ群-被ばくした親の子どもたちの群-である。
これらの子どもたち自身は直接チェルノブイリの被害を受けていないが、両親がチェルノブイリ事故に遭遇している。
こうした子どもたちの健康状態は年を経るにつれ悪化していることは憂慮すべきことである。

表3は、ゴメリ地域(南ベラル-シの高度に汚染された地域)の子どもたちの健康状態の推移を示している。

表3=小児疾患の患者数/10万人あたり(ゴメリ地域/ベラル-シ)
$乖離のぶろぐ(*´∀`)吸い込んで応援

1985年のデータが低いが、元来ゴメリ地区は他の地域に比較して、健康状態は良かった地域である。
感染症、呼吸器疾患、消火器疾患、内分泌系疾患、精神疾患が顕著に増加している。
腫瘍や先天性障害も増加している。
重要な視点は、多くの疾患が事故数年後から顕在化していると云うことである。
以前示した放射性ヨウ素汚染地図は、放射性セシウム汚染地図とよく重なっており、福島でもよく似た状況である。

チェルノブイリと福島で違うのは、前者が広域に拡散したのに対し、福島では半径80キロ圏内の特定地域に放射性物質が降下し、その地域の人口密度が極めて高いという点である。
つまり、放射性物質の放出絶対量はチェルノブイリが多いが、汚染地域の人口密度では福島とチェルノブイリは並んでいる。
チェルノブイリでは、185KBq/m2~555KBq/m2の地域に131万人が居住していたが、福島では140万人が居住している。
放射性物質の拡散では、栃木県や群馬県、茨城県、埼玉・千葉・東京の一部にも汚染された地域がある。
とりわけ中通りは新幹線や東北自動車道も走っており、初期の放射性ヨウ素やセシウムによる汚染度が高い。

6月のとりまとめでは、独自調査と汚染地図等から、初期の放射性ヨウ素に関わるリスクと長期の放射性セシウムによるがんリスク評価を中間報告の予定である。
以前も述べたようにウクライナやベラルーシの人口動態はその全てであり、最終的には東日本地域の人口動態となって顕在化すると強調しておく。

以上
オリーブ拝 ( 2012/04/24 18:30 )