なぜ「牛乳」は体に悪いのか | 乖離のぶろぐ(*´∀`)吸い込んで応援
(゚ω゚)まずは関連情報。

http://ameblo.jp/pochifx/entry-11194076231.html
牛乳を飲むと骨中からカルシウムとともにリン、マグネシウムが取り出され、ストロンチウム蓄積
2012-03-16

http://ameblo.jp/pochifx/entry-11031770153.html
何故牛乳は飲んではいけないのか


http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=268669
268669 【完全栄養食品】と呼ばれた“牛乳神話”が崩壊!?
 
平野令 HP ( 壮年 泉州 建築設計 ) 12/09/15 PM03 【印刷用へ】
「牛乳はみんなに必要です、牛乳を飲んで栄養を摂りましょう、毎日欠かさず飲みましょう、完全食品です」とする牛乳キャンペーンに対し、米連邦取引委員会は「欺瞞に満ちた誤解を招く不正な広告」として警告した(1974年)。

しかし日本では、その後も「完全栄養食品」という“アメリカ乳業界”の売り文句を疑うことなく、学校給食の必須メニューとして愛飲され続けてきた。学童期に毎日牛乳を飲む習慣が形成され、大人になっても飲みつづける人が登場する。その結果が133251『日本人の主食が牛乳・乳製品になっている!?』

2003年になってようやく、アメリカの医者フランク・オスキー(Frank A. Oski)が1983年に著した『牛乳には危険がいっぱい?』が、日本でも翻訳出版され、2010年には日本人向けの続編として『なぜ「牛乳」は体に悪いのか』が発刊される。

その論旨は、「牛乳は子牛にとって唯一の栄養源 → 体組成の異なる人間にとっては、害も多い」というもの。少なくとも日本におけるアレルギー体質の増加要因に、牛乳の多飲が関係しているのは確かなようだ。

===『なぜ「牛乳」は体に悪いのか』紹介文リンクを引用===
本来、子牛の飲み物である牛乳は、アレルギー、下痢、胃けいれん、虫歯、虫垂炎を引き起こす。あるいは、心筋梗塞、脳卒中、がんのリスクを高める――。
医学界、酪農・乳業界のタブーに挑戦し、米国で読み継がれているロングセラーの日本版。

以前は「完全栄養食品」と呼ばれ、体によいとされてきた牛乳。しかし、研究がすすみ、医療の現場でわかってきたことは、牛乳は体によくないという現実であった。
「牛乳の糖質は、消化器症状を引き起こす」
「牛乳のたんぱく質は、アレルギー体質をつくりやすい」
「牛乳の脂質は、心筋梗塞、脳卒中、がんのリスクを高める」
「カルシウム源として不適切」など、
さまざまな健康被害の実態が明らかになってきた。
アメリカ医学界の権威がこの驚くべき事実をひとつずつ、やさしく解説している。

本書の最終章で、以下のように結ばれている。
「全国民の牛乳の健康被害についてしっかり教育を受けるとき、
牛乳を飲むのは子牛だけになるでしょう。
牛乳というのは、あくまで子牛のための飲み物ですから」

牛乳を飲むのは体によいと信じている方はぜひ一読してほしい一冊。
===引用 終わり===

===以下リンクより引用===
◆牛乳には危険がいっぱい-驚愕の新事実
牛乳など飲む必要は無い、それどころか、アレルギー、鉄欠乏性貧血、虫垂炎、心筋梗塞、脳卒中、ガン、白血病、リュウマチ性関節炎などの原因にもなっているという。

★日本人の8割は乳糖不耐症
牛乳には乳糖と呼ばれる炭水化物が含まれる。乳糖が血液に取り込まれるにはこの2つの単糖類に分解される必要があるが、そのためには「ラクターゼ」と呼ばれる酵素が必要になる。日本人の85%はこのラクターゼを持たない「乳糖不耐症」である。そのため牛乳を飲むと各種の胃腸障害を起こす人が多い。小児の再発性腹痛は牛乳・乳製品の摂取を止めると大抵治る。

★牛乳のたんばく質はアレルギー体質を作る
牛乳アレルギーの症状としては発疹、嘔吐や下痢、喘息様発作等があるが、その1つに腸内出血がある。それにより貧血が起こり、鉄欠乏性貧血になる。小児の鉄欠乏性貧血の半数は牛乳が原因である。1歳未満の赤ん坊の牛乳アレルギー発生頻度は7.5%であるが、生後3ヶ月以内に牛乳を与えられた赤ん坊の25%が何らかのアレルギーの兆候を示している。

●牛乳と虫垂炎の因果関係
虫垂炎の患者に共通する生活習慣として、牛乳の多飲がある。

●牛乳と心筋梗塞・脳卒中・ガンとの因果関係
乳脂肪はアテローム硬化の原因となり、脳卒中や心筋梗塞を引き起こす。かなりの確率で人工栄養児の血管にアテローム硬化の兆候がある。動脈硬化はコレステロールが最大の危険因子である。コレステロール値が240㎎の人は200㎎の人の3倍心臓発作を起こす危険があるという。食物から摂取されるコレステロールと飽和脂肪酸が血中のコレステロール値を制御している。牛乳に含まれる脂肪の6割が飽和脂肪酸である。
乳脂肪の摂取はガン(特にに大腸ガン、乳ガン、前立腺ガン)の発生と因果関係がある。牛型白血病ウィルスに感染した牛の非加熱の牛乳を飲ませたチンパンジーの赤ん坊が白血病に冒されて死んだ。非感染牛の牛乳を飲んだチンパンジーは無事だった。チンパンジーにうつる伝染病は人間にもうつる可能性がある。牛型白血病感染率の高い地域で、人間の急性リンパ性白血病が統計的に顕著な増加を示している。

●牛乳とリューマチ性関節炎の因果関係
進行したリュウマチ性関節炎の未成年の患者が、牛乳・乳製品を食事から除去することで一人の例外もなく症状を和らげることが出来た。ある女の子はリュウマチの有名な専門医から真性のリュウマチ性関節炎と診断されたが、牛乳をやめたところ症状がかなり改善した。

●人工ミルクと赤ん坊の病気
1930年代に、シカゴで行われた大規模な調査によると、生後9ヶ月間で母乳で育てられた乳児の死亡率は0.15%であったが、純人工栄養児は8.47%にも及んだ。

●カルシウム源として不適切
牛乳は一リットルあたり1200㎎のカルシウムを含むが母乳は300㎎しか含まない。それでも母乳栄養児の方がよりカルシウムを吸収している。これは牛乳はカルシウムの吸収を阻害するリンを多く含んでいることが原因である。
===引用 終わり===

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