米国沖のマグロから微量セシウム 原発事故の影響と発表 10.3Bq | 乖離のぶろぐ(*´∀`)吸い込んで応援
(゚ω゚)ついにマグロもだめか。
(゚ω゚)このニュースを見て、バナナをいっぱい食べようと思った。
(゚ω゚)体内をカリウムで満たしておけば、セシウムが溜まりにくい。

http://www.47news.jp/CN/201205/CN2012052801001894.html
米国沖のマグロから微量セシウム 原発事故の影響と発表

 東京電力福島第1原発事故に伴う微量の放射性セシウムが、米西海岸沖のクロマグロから検出されたと米スタンフォード大などの研究チームが28日付の米科学アカデミー紀要電子版に発表した。

 チームは「マグロが太平洋を横断し、原発事故による放射性物質を運んできたのは明らかだ」としている。食べても健康への影響は心配ないレベルだが、事故の大きさをあらためて示す結果だ。

 昨年8月、カリフォルニア州沖でクロマグロ15匹を捕獲、セシウム134を1キログラム当たり4ベクレル、セシウム137を6・3ベクレル検出した。昨年の原発事故時に日本沿岸にいて海流に乗り移動してきたらしい。

http://mainichi.jp/select/news/20120529k0000m040108000c.html
セシウム:米のクロマグロから検出 福島沖から回遊か

毎日新聞 2012年05月29日 04時00分

 東京電力福島第1原発事故で流出した放射性セシウムが、米カリフォルニア沖で捕獲されたクロマグロから検出されていたことが、米スタンフォード大のチームの調査で分かった。「放射性物質が海洋生物に取り込まれて広がっている証拠」と指摘している。29日付の米国科学アカデミー紀要に発表した。

 チームは昨年8月、カリフォルニア沖でクロマグロを捕獲し、放射性セシウムの濃度を調べた。その結果、15匹のクロマグロで1キロ当たり最大10.3ベクレル、最小でも同2.9ベクレルだった。半減期が約2年と短いセシウム134が検出されたことから、福島由来と断定。日本政府が定める食品中の放射性物質濃度(1キロあたり100ベクレル以下)より低いが、事故前の濃度の10倍以上だった。

 クロマグロは太平洋を回遊する大型魚類だが、黒潮に乗って成長しながら米西海岸まで達する場合もある。チームは、捕獲したクロマグロは事故後、福島県沖で餌を通して放射性物質を取り込んだ後、米沿岸に達したとみており、「日本近海に生息して広範囲に移動するカメ、サメ、海鳥などが放射性セシウムを拡散させるかもしれない」と指摘する。【神保圭作】


(゚ω゚)「など」には人が行っているガレキ処理も含まれる