ツバメの巣140万ベクレル、 いのしし368ベクレル、 ニホンジカ308ベクレル | 乖離のぶろぐ(*´∀`)吸い込んで応援
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/kyodo-2012032301002408/1.htm
ツバメの巣140万ベクレル

共同通信

2012年3月23日(金)22時8分配信 共同通信

 環境省は23日、東京電力福島第1原発から約3キロ離れた福島県大熊町にある建物の壁で採取したツバメの巣から、1キログラム当たり約140万ベクレルの放射性セシウム(セシウム134と137の合計)を検出したと発表した。環境省によると、巣はセシウム濃度が高い付近の田んぼの泥や枯れ草を集めて作ったとみられる。同省は「近づかなければ巣による人への影響は無視できると考えられる」としている。


http://mainichi.jp/select/wadai/news/20120324mog00m040015000c.html
放射性セシウム:鳥獣肉、4割超が新基準超す 群馬県、飲食自粛要請

 食品の放射性物質検査を巡り、4月から新基準値(1キロ当たり100ベクレル)が適用されることを受け、群馬県が県内全域のイノシシなど野生鳥獣肉4種類・77検体を検査した結果、4割を超す36検体から新基準値を超える放射性セシウムが検出された。県が23日発表した。県は新基準値を超えた地域で捕獲された獣肉について、飲食店などに提供を自粛するよう要請した。【鳥井真平】

 県によると、16市町村(高崎、桐生、太田、沼田、渋川、藤岡、安中、みどり、下仁田、南牧、中之条、高山、東吾妻、片品、川場、みなかみ)のイノシシ25検体から同368~109ベクレル、8市町村(前橋、高崎、沼田、みどり、下仁田、片品、川場、みなかみ)のニホンジカ11検体から同308~106ベクレルを検出した。キジは最高で同45ベクレル、ヤマドリは同15ベクレルの検出にとどまった。

 今年度の猟期は15日で終了しており、県は来年度の狩猟の取り扱いについて「国の対応を待つのが基本姿勢だが、新基準値を超えた獣肉は魚と同様に捕獲を許可した上で、食用自粛にする方向で検討する必要がある。有害鳥獣類を駆除する必要もあり、狩猟の規制は難しい」としている。

2012年3月24日