セシウム浄化装置の使用停止の理由=放射性物質が集まり、騒がれることを嫌ってる。 | 乖離のぶろぐ(*´∀`)吸い込んで応援
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20120306/734685
溶融スラグ、8割が8000ベクレル超 県内4施設で保管 処分場なく見通し立たず
(3月7日)

 福島第1原発事故による放射能汚染のため、県内4カ所の下水道処理施設に一時保管されている溶融スラグは2月末時点で約2630トンあり、放射性セシウムの濃度が1キログラム当たり8千ベクレルを超えるものが約8割を占めていることが6日、分かった。8千ベクレル以上は「指定廃棄物」として国が直接処理することになっており、国は1月施行の放射性物質汚染対処特別措置法に基づき、年度内に処理方針を決めるとしている。ただ処理先は県内の処分場が前提。県内に管理型処分場はなく、見通しは立っていない。

 県県土整備部によると、県内で保管されている1キログラム当たり8千ベクレル超の溶融スラグは約2170トン。ほとんどは原発事故直後の昨年春から夏に処理された。

 溶融スラグは、県下水道資源化工場(宇都宮市)で、下水汚泥を高温処理して製造される。建設資材などにリサイクルされてきたが、原発事故後、放射性物質の検出で一時ストップした。現在、再利用できないものは県県央浄化センター(上三川町)、県北那須浄化センター(大田原市)、宇都宮市川田水再生センター、那須塩原市黒磯水処理センターの計4カ所に分散保管されている。

 県は各施設で毎日、空間放射線量の測定を実施しているが、これまで測定された線量はスラグ搬入前と同レベルで推移している。


(゚ω゚)稼動させれば放射性物質が集まり、騒がれることを嫌ってる。
(゚ω゚)と思われる。

http://sankei.jp.msn.com/region/news/120306/kng12030623140006-n1.htm
セシウム浄化装置の使用停止説明せず 横浜市
2012.3.6 23:13

 横浜港の海水面を埋め立てる横浜市の南本牧廃棄物最終処分場(中区)で、市が放射性セシウムを吸着する鉱物ゼオライトを使った浄化装置の使用を昨年11月に停止していたことが6日、分かった。市は同月以降も同処分場への下水汚泥焼却灰の埋め立てをめぐる住民説明会でゼオライトの話をしていたといい、担当者は「(当時使用中との)誤解を招いたとすれば申し訳ない」としている。

 海を護岸で囲った同処分場では焼却灰を海水面に投入すると水が浄化装置から海に排出される。市は昨年10月にゼオライト約5500キロを使った浄化を始め、約1カ月後に使用を停止。ゼオライトから1キロ当たり5000ベクレルの放射性セシウムが検出された。市は「ゼオライトの吸着効果を調べる試験導入で、排水の放射性物質濃度は非常に低い」と説明している。

 市は4月中に市内の全ごみ焼却工場で新たな放射性セシウム吸着処理を開始。同処分場では9月から、ゼオライト粉末に放射性セシウムを吸着させる新しい浄化水槽のテストも行う。