伊達市2.83μSv/h耕せ!、警戒区域で保護された犬が悪性リンパ腫、余命一ヶ月 | 乖離のぶろぐ(*´∀`)吸い込んで応援
http://www.fukushima-tv.co.jp/news/index.php?no=0196904
伊達市で線量の詳細調査へ
政府と福島県は比較的放射線量が高い伊達市の24軒の住宅で放射線量を詳細に調べ、特定避難勧奨地点に指定するかどうか検討することになりました。詳細調査が行なわれるのは伊達市保原町大柳地区の一部と伊達市霊山町掛田地区の一部にある24軒の住宅です。この地区では自動車で走りながら放射線量を調べた結果最大で1時間あたり2、83マイクロシーベルトの放射線量が測定されました。これは特定避難勧奨地点の指定の目安となる年間の積算放射線量が20ミリシーベルトを超える恐れがあり詳細な調査が必要と判断したものです。政府と福島県は調査結果を元に特定避難勧奨地点に指定するかどうか伊達市と協議することにしています。
更新日:2012年02月09日(木)

(゚ω゚)混ぜろ!ということ。去年は根っこからセシウムを吸収してなかったが、
(゚ω゚)今年は、葉や根からもセシウムを吸収・・・。どうなるか、わかるよね。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012020802000230.html
【社会】
耕作放棄じゃない 除染待つ間に農地利用促す通知
2012年2月8日 夕刊

 米から国の基準を上回る放射性物質が検出された福島県伊達市で、土壌汚染や被ばくへの懸念から耕作できなかった農家に対し、市農業委員会が田畑を耕作放棄地と扱う通知を出した。「農地として適切に利用されていない」として耕すよう指導。一月中旬に通知を受けた同市の小野寛さん(51)は「耕すと放射性物質が土に混ざる」と困惑している。 (中崎裕)

 各自治体の農業委員会は農地法に基づき、年に一度、耕作放棄地を調査。最初の指導通知が届いた時点で耕作放棄地扱いとなり、所有者は原則的に新たな農地取得ができなくなる。同市農業委は今回、二百件ほどの指導通知を出した。

 小野さんは二千平方メートルの田畑で米と小麦を栽培。主に自家用だが、一部を販売している。米は、秋から育てたライ麦を刈り倒して雑草などを抑える独自の有機栽培をしてきた。

 昨年三月の原発事故で、田畑は毎時三マイクロシーベルトと高い線量が検出された。単純計算で年間二〇ミリシーベルトを超え、政府が避難を促す基準を超える値だ。「作っても食べられない」と判断し田植えをやめた。土ぼこりなどを吸って被ばくする懸念があったため、ライ麦と小麦の収穫もせず、田畑はそのままにしていた。「除染さえできれば耕作するつもりだった。放棄したわけじゃない」。小野さんは農業委員会に通知を取り消すよう求めたが、受け入れられなかった。

 農地法には、災害時などは耕作放棄地扱いしないとの規定がある。農林水産省の担当者は「農業委に判断は委ねられるが、一般論として原発事故があった福島なら放射線への懸念は災害にあたるだろう」と説明する。

 しかし、市農業委は「高線量のホットスポット以外の地域は、放射能への懸念があっても特別扱いはしていない」との見解。一方で、伊達市では農地の除染方法を検討中としてまだ決めていない。

 小野さんは「耕作すれば放射性物質が混ざり、自然になくなるのを待つしかない。セシウムは半減期が三十年もあるのに、どうすればいいのか」と力なく語る。

<原発事故による耕作規制> 農林水産省は昨年、避難区域と土壌調査で1キログラム当たり5000ベクレルを超える地域の米の作付けを制限。伊達市は対象外だが、避難区域に近い地域では米から国の暫定規制値(1キログラム当たり500ベクレル)を超えるセシウムが検出された。規制値は1キログラム当たり100ベクレルに引き下げられる見込みで、農水省は今年も作付け制限を検討。除染方法は、表土を地中深くに埋めるなど農水省がいくつか案を示しているが、最終的には自治体が方法を決めることになっている。



-----------------------下記は2012-02-09 12:54:33の内容------------------------

(゚ω゚)病の原因は、どこで暮らしたかも重要でしょう。
(゚ω゚)発見場所が浪江町だから、伊達は安全とは限りません。

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00216932.html
原発事故で飼い主と離れたペットの世話を続ける女性が、余命1カ月の犬に出会いました。
http://www.twitvid.com/5C7AK
http://www.dailymotion.com/embed/video/xogp48
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原発事故で多くのペットが飼い主と離れ離れになりました。
独りぼっちになったペットたちの世話を続ける女性が、余命1カ月と宣告されたある犬に出会いました。
玉田 久美子さん(33)は、2011年10月に東京から福島に移り住み、福島第1原発周辺の警戒区域で保護された犬たちの世話をしている。
毎日の散歩は、福島・伊達市で避難生活を送る人たちが手伝ってくれる。
ある日、世話をしていた犬が、新しい飼い主に引き取られた。
玉田さんは、飼い主が見つかるまで、全ての犬を責任持って育てたいのだという。
そんな玉田さんには、特別な思いを寄せる犬がいた。
玉田さんが2011年4月に、警戒区域の浪江町で保護したオスのトトロ
トトロは今、悪性リンパ腫と闘っている。
玉田さんは「最初の診断の時は、(トトロの)余命が1~2カ月かもしれないっていうところで、どうしても飼い主さんと再会させてあげたかった」と語った。
玉田さんは、元の飼い主を捜し続けた。
そして2カ月後、思いが通じ、トトロは飼い主と再会した。
しかし、飼い主も避難生活のため、引き取ることができず、玉田さんは、トトロと最期まで一緒にいることを決めた。
玉田さんは「今週ぐらいからですね、また吐いたり、ごはんも食べたり、食べなかったり」と語った。
余命1カ月と宣告されてから7カ月。
トトロは、今も懸命に生きている。
玉田さんは「苦しくない状態で、元気でいてくれたら、一番いいかなと思ってます。桃の花が見たいんだよね、一緒にね」と語った。
一緒に、暖かな春を迎えたい。
それが、今の玉田さんの願いだった。
(02/09 12:23 福島テレビ)