活断層の真上の学校は225校。原発は地震で壊れていた証言 | 乖離のぶろぐ(*´∀`)吸い込んで応援
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20111126-OYT1T00031.htm
断層30キロ地表に、福島第一の南西50キロ

 東日本大震災に誘発されて4月11日に福島県南東部で起きた地震で、二つの断層が計30キロにわたって地表に現れていたことが、産業技術総合研究所などの調査でわかった。

 地表面のずれは最大2・2メートルに達した。25日に千葉市で開かれた日本活断層学会で発表した。地表に現れたのはともに、福島第一原子力発電所の南西約50キロに位置する、福島県いわき市の「塩ノ平断層」と「湯ノ岳断層」。V字形にそれぞれ南北方向と南東―北西方向に走っている。同研究所などが4~6月に現地を調べたところ、地表に出現した塩ノ平断層は長さ14キロで、段差は最大2・2メートル。湯ノ岳断層では長さ16キロ、最大0・75メートルの段差が確認できた。
(2011年11月26日08時58分 読売新聞)

http://danso.env.nagoya-u.ac.jp/jsafr/
日本活断層学会「2011年度秋季学術大会」のお知らせ(第3報)
http://danso.env.nagoya-u.ac.jp/jsafr/2011fall1.html
3.シンポジウム「2011年東北地方太平洋沖地震に伴う内陸活断層の挙動と地震活動・地殻変動」
  (けやき会館1階大ホール;一般公開・無料)
  <開催趣旨>
 2011年3月11日に三陸沖から常磐沖で発生した東北地方太平洋沖地震(M9.0,気象庁)の後に,東日本の広い範囲で活発な余震活動や地殻変動が今なお続いている.これらの現象は,巨大地震後に東西水平方向に縮むストレスから大きく開放された東北日本弧上部地殻の活動を端的に示しているものとして興味深い.本シンポジウムでは,地表地震断層を伴った内陸活断層の運動像とその周辺の地震活動,地殻内の応力変化が活断層に与えた影響,宇宙測地からみた余効変動・地殻変動を例示しながら,巨大地震の発生サイクルにおける内陸活断層の挙動のタイミングを探り,その本質に迫りたい.


シンポジウム「2011年東北地方太平洋沖地震に伴う
内陸活断層の挙動と地震活動・地殻変動」
(主催:日本活断層学会,後援:社団法人日本地震学会・日本地震工学会)
プログラム
(シンポジウム及び学術大会 講演予稿集(PDF,17MB))
http://danso.env.nagoya-u.ac.jp/jsafr/pdfs/2011fallmeeting_jsaf.pdf

(゚ω゚)20ページに書いてある。
4月11 日にはM7.0 の地震がいわき市で発生し,推定活断層とされて
いた湯ノ岳断層と井戸沢断層に沿って,それぞれ15 km にわたり地表に断層(最大2mの
上下変位)が出現した.巨大地震によって活断層の動きが誘発された例である.

(゚ω゚)31ページには
>活断層の直上に位置する可能性のあるものは225 校

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>作業員が地震後、中央制御室の中で蒸気のような音を確認し、発電所内の配管が津波が来る前に壊れていた可能性があることもわかりました。
>Nuclear power plant worker testimony "before the tsunami came, heard the sound of steam leaking"

原発作業員、影響出る津波想定せず
http://youtu.be/fKO1OWYROOg

tbsnewsi さんが 2011/11/25 に公開
福島第一原発で地震発生後の早い段階で炉心損傷に至った1号機について、原子力安全・保安院は、当時、1号機の中央制御室で事故の対応に当たっていた東電社員の聞き取り調­査を初めて行い、その結果を公表しました。
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http://www.mbs.jp/news/jnn_4886844_zen.shtml
■ 原発作業員、影響出る津波想定せず
 福島第一原発で地震発生後の早い段階で炉心損傷に至った1号機について、原子力安全・保安院は、当時、1号機の中央制御室で事故の対応に当たっていた東電社員の聞き取り調査を初めて行い、その結果を公表しました。

 福島第一原発の事故を受け、保安院は原発の設備や作業員の対応に問題がなかったか、専門家から意見を聞いたうえで今後の対応を検討しています。

 地震発生時に1号機の中央制御室にいた複数の東電社員に対する聞き取り調査は11月20日に行われました。作業員は「当初は通常の対応で事態を収束できると考えていた」と話し、原発に影響が出るような津波が来るという認識はなく、想定と現実の間に大きなズレがあったことが改めて明らかになりました。また、作業員が地震後、中央制御室の中で蒸気のような音を確認し、発電所内の配管が津波が来る前に壊れていた可能性があることもわかりました。

 保安院は今後も関係者から聞き取り調査を行い、原発の在り方について検討を重ねたいとしています。(25日21:05)