(゚ω゚)居ると思います。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110810/k10014831281000.html
原発作業員 143人所在不明
8月10日 19時51分
東京電力福島第一原子力発電所で、事故のあと働いていた作業員のうち所在が分からないため被ばく量の検査ができていない人が、これまでに143人に上ることが分かりました。
厚生労働省によりますと、福島第一原子力発電所の事故のあとから働いた作業員のうち、名簿に残っている名前に該当する人が確認できず、所在が分からない人が143人に上るということです。東京電力は、この143人を含めおよそ770人について、依然として被ばく量の検査ができていないということです。このため厚生労働省は、東京電力に対して作業員の管理を徹底するよう改めて指導するとともに、今月31日までに所在の確認を行い、被ばく量の検査を終えるよう求めています。また、ことしの5月から働き始めた作業員およそ3200人の被ばく量の検査状況について、10日、東京電力が厚生労働省に報告したということです。それによりますと、これまでに検査が終わったのは2721人で、緊急時の被ばく限度となる250ミリシーベルトを超えた作業員はいませんでしたが、50ミリシーベルト以下で20ミリシーベルトを超えた人が20人いたということです。
---------下記は 2011-08-01 20:00:00 に書いた内容------------------------
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110801-OYT1T00886.htm
東電を厳重注意…原発事故作業員184人不明
東京電力が福島第一原子力発電所の事故現場で働いた作業員の一部と連絡が取れていない問題で、経済産業省原子力安全・保安院は1日、東電を厳重注意し、8日までに改善策を提出するよう求めた。
原子炉等規制法はテロ対策などの観点から、電力会社に対して原発を出入りする作業員の本人確認を十分に行うよう定めている。
東電は事故後、確認が不十分なまま作業員を採用し、7月29日現在、計184人の所在が不明になっている。
(2011年8月1日19時52分 読売新聞)
---------下記は 2011-07-25 10:31:46 に書いた内容------------------------
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110721-OYT1T00045.htm
原発作業員198人と連絡取れず…東電が発表
東京電力は20日、福島第一原子力発電所の事故で、3~4月に作業にあたった作業員8338人のうち、協力企業の198人と連絡が取れていないと発表した。
東電は、作業員に線量計を貸し出した際に作成した名簿などをもとに、作業員全員を対象とした被曝(ひばく)線量の調査を進めている。
ところが、名簿作成の際に身分証などの提示を求めておらず、198人については、協力企業やその下請け企業にも該当者がいないという。東電は「緊急作業で現場が混乱し、本人確認が不十分だった」としている。
経済産業省原子力安全・保安院によると、電力会社は、テロ対策などの観点から、原子炉等規制法に基づく「核物質防護規定」を定めている。身元不明の作業員の原発への立ち入りは、この規定に違反する可能性もある。
(2011年7月21日00時40分 読売新聞)
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http://www.47news.jp/CN/201103/CN2011033101000278.html
20キロ圏に数百~千の遺体か 「死亡後に被ばくの疑い」
東京電力福島第1原発から30キロにある「10キロ先立入制限中」の看板=30日、福島県南相馬市
福島第1原発事故で、政府が避難指示を出している原発から約20キロの圏内に、東日本大震災で亡くなった人の遺体が数百~千体あると推定されることが31日、警察当局への取材で分かった。27日には、原発から約5キロの福島県大熊町で見つかった遺体から高い放射線量を測定しており、警察関係者は「死亡後に放射性物質を浴びて被ばくした遺体もある」と指摘。警察当局は警察官が二次被ばくせずに遺体を収容する方法などの検討を始めた。当初は20キロ圏外に遺体を移して検視することも念頭に置いていたが、見直しを迫られそうだ。
警察当局によると、高線量の放射線を浴びた遺体を収容する際、作業する部隊の隊員が二次被ばくする可能性がある。収容先となる遺体安置所などでも検視する警察官や医師、訪問する遺族らに被ばくの恐れが生じる。
遺体は最終的に遺族か各市町村に引き渡すことになるが、火葬すると放射性物質を含んだ煙が拡散する恐れがあり、土葬の場合も土中や周辺に広がる状況が懸念される。
警察当局は現場での除染や検視も検討しているが、関係者は「時間が経過して遺体が傷んでいるケースは、洗うことでさらに損傷が激しくなり問題だ」と指摘している。
身元確認のため、遺体から爪だけを採取してDNA鑑定する方法もあるが、爪も除染する必要があり、かなりの手間と時間がかかるという。
27日に、大熊町で見つかった遺体は、除染が必要な基準の一つである10万cpm(cpmは放射線量の単位)まで計ることができる測量計の針が、振り切れる状態だったという。このため福島県警の部隊は遺体の収容を断念している。
2011/03/31 14:02 【共同通信】