大会から1か月がたち、
長々と綴ってきたシリーズも、最終回
初体験だらけの私の記録にお付き合いくださったみなさま、
ありがとうございました
最終回は、私の選んだ「ドレスの色」の戦略について
パーソナルカラーリストとして、
似合う色の診断も私の仕事のうちのひとつ
ここは本領発揮の自己演出として、
ドレスの色は迷うことなく、スパッと決まりました
大会で着用したのは、ネイビー
光の加減で、見え方が変わりますが
出場者で並ぶと、
一番右端にいる私、ドレスは一番地味ですなぁ~
後列の端というのが高身長者の定位置でして、今度は後列左端が私
やっぱり地味ですなぁ~
というのも、実は戦略でして・・・
スピーチでは、
「現役の大学生」であることと、「道産子美人学」に興味がある、
ということが、私のウリ
つまりは、
「学生らしさ」「華美でなくシンプル」「知性」「教養」・・・
といったイメージを、非言語表現として演出したかったんです
(当人にそれがあるのか、というのではなくイメージですから~)
それが一番伝わりやすい色のイメージは、青
青の中でも私に似合う色は濃い色なので、迷わずネイビー
制服にも多い色ですよね
デザインも、キラキラよりも、学生らしくシンプルを選びました
ヘアスタイルは、
全体アップにしてエレガントさを出すよりも、
サイドにまとめるアップにして、学生らしい若さやフレッシュさをイメージ
(当人にそれがあるのか、というのではなくイメージですから~)
1stセッションの黒ワンピは、クラシックミセスの指定色でした
このとおり、一番地味でシンプルなドレスだったのに、
CROWNING GLORY 2018 最も輝きを感じるミセス
をいただけたのは、
自己演出戦略の本領発揮が功を奏したのでしょうか
「ミセスジャパンは、内外面の美しさを持ったミセスを選出し・・・」
と募集チラシに記載されていますが、
私の場合、内面と外面が一致して、伝わりやすい表現をした
というのを評価をしていただけたのだと思います
審査関係者さんからの暖かいエールをこのように解釈しました
ありがとうございます
ミセスジャパンという、私の人生には全くご縁のなさそうなものに挑戦して、
終わってから気が付くことが、たくさんありました
ラジオにゲスト出演させてもらったり、
大会の終わりこそ、これからの始まりという経験もあります
迷ったり考えたり思う事はたくさんありましたが、一言で言うと、
「ミセスジャパン、出てよかった~」
です
出た者にしか見えない景色がある と聞いていましたが、
まさにその景色がありました
それは、たくさんのご縁への感謝に包まれているものです
泣きながら来た北海道だけど、
すごく笑える思い出の経験を作ることが出来ました
応援してくださり、楽しんでくださり、支えてくださり、見守ってくださり、
本当にありがとうございました
ちなみにドレスの中には、秘密あり
寒がりの私、背中にカイロつけてました
↑きゃーーー バラしちゃったぁぁーーーーーーー