『プラアクト「牙王」、商品化への道:エピソード20』 | プラム・スタッフ ブログ

『プラアクト「牙王」、商品化への道:エピソード20』

《原型担当Sの小劇場、「牙王と風魔一族の戦い」 第9話》

 

ついに、巨大なカニ型の怪物に変身した銀閣。

牙王と飛影は、巧みな連続攻撃により、

銀閣の両腕を切断し、追いつめるが・・・。

 

牙王「両腕を切断した。」

  「これで貴様も終わりだ。」

  「覚悟しろ!」

 

銀閣「ふっ、ふっ、ふっ。」

  「これから、我が特殊能力を見せてやろう!」

 

銀閣「両腕、再生!」

 「ガシャンガシャンガシャン」

銀閣「どうだ。我が体は、大きさ形状、自由自在に何度でも再生できる!」

 

銀閣「くらえ―――――。」

 

 

 「ガシャ――――ン」

牙王「うっ。」

 

「ギリギリギリ」

 

銀閣「さらに増殖再生!」

「ガシャン、ガシャン、ガシャン」

 

  「どうだ!動けまい。」

  「このままにぎり潰してくれるわ!」

 

 

 

 

 

l牙王「フンガーーーーー!」


「グシャーーーーーーーー!」

 

飛影「なんというパワー。」

  「あの巨大なハサミを跳ね返すとは。」

  「今までの牙王とは動きが違う。」

  「師子王の仮面を背中に身に着けただけなのに、

   すでに、身体が影響をうけているとでもいうのか・・」

 

 

「ガシッ。」

「ズズズ。」

 

「ブン、ブン、ブン、ブン」

 

牙王「うりゃーーーーーーーーーーーーーー!」

 

「ダッ」

 

「ガシャーーーーーン」

 

 

牙王「うりゃーーーーーーーーーーーー!」

「ズバン!」

銀閣 「ギャアアアアアアアアア。」

 

 

 

 

身体の再生能力を持つ銀閣を、圧倒的なパワーで、

師子王の仮面を背負った牙王は撃破する。

今までにない、牙王の野性的な動きに異変を感じる飛影。

そして、物語は最終決戦へ。いよいよクライマックス、

風魔の小太郎とはいったい・・。

 

つづく。

 

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