「王立宇宙軍~オネアミスの翼~」第3スチラドゥ プラスチックモデル化決定! | プラム・スタッフ ブログ

「王立宇宙軍~オネアミスの翼~」第3スチラドゥ プラスチックモデル化決定!

こんにちは。


ピーエムオフィスエーのなつみです(´c_` )







皆様、
GAINAX
(ガイナックス)様のデビュー作にして、


日本アニメーション映画史に残る名作、


「王立宇宙軍 オネアミスの翼」をご存じでしょうか??





その劇中で圧倒的な存在感を放つ、オネアミス王国空軍が誇る戦闘機「第3スチラドゥ」を、


PLUMにて初のプラスチックモデルキット化することが決定しました!!!








劇中での「第3スチラドゥ」が出てくるシーンがこちら!





主人公「シロツグ」が、重力訓練のために王国空軍の戦闘機に初めて搭乗するシーン。


2人乗りの青色複座型です。















そして、1人乗りの赤色単座型のシーン!







今見てもいささか古びる事なく美しく、綿密に描写された飛行シーンは、


この映画を観た方なら、きっと印象に残っているのではないでしょうか?







ピーエムオフィスエーでは、この空軍機の製品設計を現在進行中です!


飛行機モデルのポピュラーな「1/72スケール」で立体化。


全長は約20cmです。













本日は、設計者「ツボさん」にお話を伺いました!







CAD設計画像
















どのように製品設計を進めたのですか?





ツボ氏)


「映画を何度もコマ送りで確認、そして設定資料を何度も見返しました。


脚部ディティールや、キャノピー、コックピット、パネルパターンなど拘って設計しています。」




プロペラの機構にも拘っているとか?





ツボ氏)


「二重反転プロペラの機構を盛り込む予定です。


このプロペラ形状が、かなり複雑で、理解するのに苦労しました。


ボディの形状も、独特のくびれがあり、どのラインが一番プラモデルとしてカッコ良くなるかと考え、試行錯誤の連続です。この機体の作画は、ほぼ360°手描きという事を考えると、相当大変だったと思います。映画制作スタッフに敬意を表します。」







↑二重反転プロペラ 機構部分







そして、当然!!


単座仕様も進行中!


赤いカラーリングが鮮やかで、こちらもカッコいいです!






キャノピーの違いにご注目!







「第3スチラドゥ」は、飛行機模型ファンの皆様にも期待して頂ける仕上がりにするべく、鋭意製作中です!

詳細は随時ご紹介していきますので、お楽しみに~ヽ(・∀・)ノ





それでは!








「王立宇宙軍~オネアミスの翼~」


第3スチラドゥ 


1/72スケール プラスチックモデルキット


発売 2015年夏予定


価格 未定




ⓒBANDAIVISUAL GAINAX