こんにちは。
うちだ広大です。
「TSIがフリーズショップ事業を廃止」
雑誌に沢山載っているからって必ずしもうまく行っているわけではないんですよね。
TSIホールディングスは14日、傘下の「フリーズショップ」「ザ・ファースト」「ナネット レポー」「ココフク」「ツール フェイス」「アリス ミュー」の6ブランドを今期(2015年2月末)をもって廃止すると発表した。6ブランドは合わせて97店舗を運営しており、売上高は約79億円(14年2月期)。近年は低迷が続き「抜本的な採算改善は困難」(同社)と判断した。
現在21店を運営する「フリーズショップ」は90年代前半にセレクトショップの先駆けとスタートして、長く婦人服市場をリードしてきた。運営するTSI傘下のFREE'S INTERNATIONAL(東京、廣瀬啓二・社長は)は、「フリーズマート」事業を同傘下のサンエー・ビーディーに移管し、FREE'S INTERNATIONALは来年5月末で解散する。「ザ・ファースト」を展開するフィット(大阪、鍛冶珠恵・社長)も来年2月末で解散する。(WWD)
だそうです。
フリーズショップはZOZOにも出店してて、人気ブランドのようにも感じますが、中々厳しかったようですね。
ワールドも赤字運営のようで、正直どこで買っても同じようなものが手に入る今、どのような商品展開、また、提案、またキュレーションしていくかが重要かなとも思います。
今日は梅田にふらっと行ったのですが、ワクワク、楽しんで買い物♪なんて感じになるお店はファションビルでは中々見かけません。
結局ヨドバシカメラで名刺の用紙を買って帰ってきました。
ネットで買えるやん(笑)なんて思いながら。
正直電車賃をかけてまで行きたい!っていう感覚が僕にはあまりなくなっています。
ワクワクさせてくれるショップさんは個人店がやっぱり多いですね。
「何を買うか?」より「誰から買うか?」が重要かなって思います。
どのように人材を確保し、育成できるか?がアパレルの課題でもあるのかなって思います。