三ヶ月以上の入院生活を続けていますので、流石に「休職扱い」は免れません。
初発の時は、リハビリに時間を掛けたので、三ヶ月の「休職」でした。
おかげで、ELも充分使いこなせて、これで授業は大丈夫と思っていましたが、再発という落とし穴があったわけです。
一応、あと半年間の「休職」を申請してあります。しかし、正直なところ、主治医も入院期間について明確な指針を示してくれません。
なお、「小手術」は終えて、次は全身麻酔の手術になります。この日程も決まっていません。少々不安です。
勤務先のほうには、復帰したとしても、ELあるいはプロヴォックスなどの「音声」による授業は「不可能」であることは伝えてあります。それでも、演習中心の授業であれば、実行できると私も考えますし、勤務先もその体勢で後期授業を組んでいます。
問題は「経管栄養穴」を全身麻酔でふさぎ、その傷の癒えるのを待って、「放射線治療」(約一ヶ月)さらに「嚥下訓練」(期間不明)が、あと半年間で終わるかどうかです。
「放射線治療」の副作用も怖いし(この間も経鼻栄養です)、「嚥下訓練」も歯のかみ合わせ(咽頭奧リンパ節を切除する為、下顎を切り開いて再接合してあります)と壊死して切り取った舌の半分も気になります。咀嚼は無理だが、嚥下だけは可能にするということでしょうか。
いずれにせよ、あと半年間のうちには、なにか経口で飲食したいものです。