僕は一時サロンさんの合宿をしない時期がありました
それは自分自身も合宿の意義というか効果を見出せなかったですし、
何より合宿をして成功している美容師さん達を見る機会より、
明らかに合宿を機に疲弊していく方を多く見たからかもしれません
なぜそのような現象が起きるのか?
それは何より“一過性の盛り上がりしか期待できない”合宿が多いからです
その場では夜中まで話し合うことで、“何となく”一体感が生まれ、
綺麗なスケジュール表が埋まっていくことで、“何となく”明日からできそうな気になります
しかし、夜中に何の仮説もなく精神論で作られた計画がうまくいくはずがありません
そこに残るのは疲労と失敗体験だけ
そんな合宿をして何の意味があるのか?
を考えていくうちに、いつしか合宿そのものの存在意義を感じなくなってしまったのです
しかし3年ほど前から自分なりに仮説を立て、『このマネジメント手法ならば、合宿は、やはり必要である』という仮説が成立するため、“合宿解禁”としたのです
その当時、僕の中でのリスタートを切った頃にお世話になったのがJINさんで、今でも合宿を始めた当時のことを覚えています
社長と部長の所信表明で、『こういう新しいやり方にチャレンジしていこう』と言っていただけました
お陰様で今があるのですが、当時はまだ“あくまで仮説レベル”の僕の考えに乗ってくれたことは、感謝の言葉もありません
昨日の日中はたっぷりと脳に汗をかいていただき、
夜はみんな大好きBBQ
男性陣が火を起こし…
女性陣が配膳をし…
チームで場を盛り上げる人…
ギターで場を盛り上げる人…
そして、カラオケを初めて見たおじさん達
楽しく学んだ1日でした
さぁ、2日目も頑張ろう